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精神と心と脳と体は助け合う〜夏の暑い日に歩きながら思う

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残暑厳しい午後4時に事務所を出る。日照りは厳しく、セミはみんみん鳴く。そして、歩きながら、音声認識ソフトとICテレコでこの文章を吹き込んでいる。

なにを吹き込もうかと思っていると、暑いひでりの中を歩いていると汗がじっとりと出てきた。そのとき、思った。
精神と心と脳と体は助け合うと。

暑いと脳の温度が上がり、何千万という化学反応を行っている脳の化学反応が、一度でもあがれば、その反応に支障を生じてくることは明らかである。
脳内の化学反応に支障が出れば、当然、こころも精神も、思考する力がなくなり、思考力が低下してくる。
そんなとき、精神やこころは、からだを冷やそうと、運動神経を通じ、手に指令を与えて、扇子であたまを扇ぎ、あたまを冷やそうとする。
また、脳から自律神経を通して、全身の皮膚に指令を出して、発汗させ、体全体を冷やそうとする。つまり、空調システムが働く。そのスイッチを押すのが脳だ。
からだ全体が冷えれば、からだから、冷たい血液が頭に流れ、あたまを冷やす。
頭寒足熱とはよく言ったもので、頭が暑いままでは、こころも精神も動きにくく、また、全身に指令を出す脳の働きも鈍ってくる。
このように、精神と心と脳と体は助け合うことを、夏の暑い日に歩きながら思う
なんとうるわしきかな、精神と心と脳と体の関係よ。


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