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●天国への王道(煉獄・前期)に入って4か月の心境

本年2020528日付の拙メルマガで、80歳を超えた私が、念願の天国への王道
(煉獄前期)に入ったと述べた。この時期に入って4か月の心境を述べてみたい。私
にとって煉獄前期とは、私の終活期(死ぬ前の終盤期の人生)のことだ。

★「煉獄:れんごく」の定義は、
カテキズム(カトリック教義要約集)によれば、次のようになっている。
「煉獄とは、神との親しさの中で死ぬ一方で、永遠の救いは確実であるものの、天の
至福に入るために、まだ清めを必要としている人々の状態です。」

つまり、「煉獄=浄化期間、Partagony」とは、天国(パラダイス:楽園)に入る前に、
自分を清める場所と時間のことだ。ちょうど、清らかで厳粛な伊勢神宮参拝の前に、
美鈴川で、清めの手を洗うようなもの。または、日本刀を作る職人が神聖な仕事場に
入る前に、滝の水を浴びて、心身の汚れを洗い流すようなものだ。

通常、煉獄期とは、死後、天国に行く前に浄化する時期だが、私の場合は、カトリッ
クの聖人の一人「十字架の聖ヨハネ」の著書、「暗夜」と「カルメル山登攀」(カルメ
ル山とは、イスラエル北部にある神の山と言われる山脈)を読む中で、生きている時
でも、煉獄期に入ることが出来ると言うことを知り、私の場合は、生きている今が煉
獄期であることを確信し、「煉獄・前期」と名付けた。当然、私の肉体の死後、天国に
至るまでの浄化期間を「煉獄・後期」と私は勝手ながら名付けた。

★「天国(heaven)」の定義

は、同じくカテキズムによれば、次のようになっている。
「天国」とは、最高の、そして、最終的な幸福(至福)の状態を意味します。神の恵
みのうちに死に、もはや清めを必要としない人は、・・・一つに集められます。・・・
そこで、彼らは神を「顔と顔を合わせて」(聖書コリント1-13-12)見、至聖なる三位
一体(神)との愛の交わりのうちに生き、私たちのために執り成すのです。

★煉獄前期の中にいる私の心身の変化

煉獄前期に入って見て、この時期は、ダンテの神曲の「煉獄編」のような暗いイメー
ジでは全くなく、日々前進している、前向きな楽しく充実した天国に向かう明るいイ
メージである。煉獄前期の中にいる私の目標を、聖書やカテキズムの用語に基づいて、
簡潔にまとめれば、次のようになる。

1)煉獄期に、獲得、強化していきたい美徳

・信仰、希望、愛(神に対する3つの美徳)

・賢明、正義、勇気、節制(4つの主要な人徳)

・上智、聡明、賢慮、勇気、知識、孝愛、主への畏敬(神からの7つの賜物)

・愛、喜び、平和、忍耐、寛容、善意、親切、柔和、誠実、謙遜、節制(神から頂く
12の人生の果実)


2)煉獄期に、浄化、洗い流すべき悪徳

・高慢、貪欲、肉欲、憤怒、貪食、嫉妬、怠惰

3)煉獄・前期に変化しつつある身体(聖書による)

「朽ちる身体朽ちない身体

いやしい身体栄光の身体

弱さの身体強さの身体

魂的な身体霊的な身体によみがえる」

(聖書コリント第一の手紙15章42-43節)

4)煉獄・前期のいまに思うこと

自分の力では、これらの罪源(悪徳)を洗い流すことは出来ない。
自分の力では、これらの果実(美徳)を獲得できない。
祈りと努力、悔い改めによる、神の力と恩恵、あわれみによって、初めて若干でも前
進できることが分かってきた。

それでも、完全には出来ない。決定的に感謝なのは、我々人類の罪のため、イエス・
キリストが十字架に掛かって我々の罪の身代わりとなり、死んで、復活して下さり、
それを信じる信仰によって、我々は罪(悪徳)からの解放(完全浄化)と永遠の命(美
徳)にあずかるというキリスト教の最重要教義に到達する。神はその救済の場を我々
に提供してくださっているということだ。ただただ感謝の他ない。

5)現時点での心境

上記のように目標と着地点が明確なので、いまは、実に幸いで充実しており、これま
でで最高の時期だと思う。人生探求の旅のパートナーの妻も同じような感想を言って
いる。至福の天国には、はるかに及ばないが、遅々としながらも、試行錯誤しながら
も、一歩一歩近づいているように思う。

6)毎日の生活
このため、勉強面では、私が独自に開発した「時間管理・勉強術・高速仕事術」によ
り、毎日、毎週の計画、カリキュラム、ノルマを決め、約20種の勉強・編集・著述・
翻訳(英語・ドイツ語)・運動(散歩・ラジオ体操ダンベルなど)・趣味(自室カラオ
ケ・任天堂Wiiスポーツなど)を楽しみながら、行っております。また、休養面では、
毎日、睡眠時間8時間、食事・新聞・テレビ・ネット3.5時間、ネットは1.5時間(書
斎にパソコン4台を設置)、妻とのコーヒー歓談1時間などを確保しています。

7)現時点で、日本と世界の人々への思うこと(これからの私の研究課題の一つ)

~武士道(日本)精神に接ぎ木したキリスト教精神こそ、世界を救う
煉獄・前期に入って、この世の世界を見る目はますます冴えわたってきている。ちょ
うど、これを書いている日(9月19日)に、台湾で李登輝(りとうき)元総統の葬
儀が行われ、日本からは森元総理が、米国から国務次官が出席し、しめやかに行われ
た。

彼は、中国共産党の独裁政権に対して、民主主義国の最前線で毅然として対峙してい
る台湾の基礎を造り上げたお方だ。謹んでご冥福をお祈りしたい。
ちょうど、いま、私は、彼の著書「武士道解題」を読んでいる。本書の帯には「日本
人よ、やまとごころを取り戻せ」と彼の激励の言葉が載っている。

彼は、若き日に日本の京都大学に留学し、その時、武士でありクリスチャンの新渡戸
稲造の「武士道」と出会い、日本の武士道に共鳴し、また、クリスチャンとなった。
彼は、中国共産党の独裁政権に対して、民主主義国の最前線で毅然として対峙してい
る近代の台湾の基礎を造り上げた。

私の生きている間の願いは、同じく武士でありクリスチャンの内村鑑三の「日本の武
士道(日本)精神に接ぎ木したキリスト教精神こそ、この混迷した世界を救う」のた
めのわずかながらでも、貢献することだ。言い換えれば、キリスト教の日本化による
東西文明の和合は、私の現在の研究課題の一つである。

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●斉藤英治の紹介(ネットWikipedia辞典)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%89%E8%97%A4%E8%8B%B1%E6%B2%BB

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