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●感情を制御し、正確な判断、行動をするには

★★★【まぐまぐ殿堂入りメールマガジン:通常、毎週日曜発行】★★★
メルマガ「心と脳力upの健康医学by Dr.斉藤英治」363号 2014/2/2
・読者24,100 (Mg2心身健康部門ベスト10) 2003/2/21創刊11年
・ベストセラー,ミリオンセラー著者(拙著書:脳力up分野45冊,113万部)
・自己啓発,自立自尊,人生成功応援メルマガ(中庸,無宗教,無イデオロギー)
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   【目次】

◆1)今日の論文506号

 ●1-1. 感情(苦楽)を制御し、正確な判断、行動をするには
            斉藤英治
 
 ●1-2 「シュタイナー研究・学習用べんりノート」(要約篇・詳細編)
      (詳細編は、このメルマガの後半にあります)
             斉藤英治

◆2)広報 弊研究所(健康英知研究所)研修セット

 定評の世界・日本名作文学作品朗読100、速読コース、英語超聴きコース等

◆3)Facebook登録、友達リクエストのお勧め

◆4)推薦無料メルマガ、ブログ

◆5)私の論文背景とメルマガ概要

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◆1)今日の論文507号

●1-1. 感情(苦楽)を制御し、正確な判断、行動をするには

上記のテーマは私にとっては、非常に難しいテーマだ。まず感情を制御する
こと自身もとても難しいし、正確な観察、判断、行動をすることは望んでい
ても大変難しいことである。

そのような中で、先週、哲学者・精神科学者のシュタイナーの文献を読んで
いる時、このための非常に大きなヒントを得たように思う。それは私にとっ
て、非常に新鮮で納得出来るものだったので、皆さまに紹介したい。ちなみ
に、シュタイナーは、心理学の著書も持つ優れた心理学者でもある。

シュタイナーによれば、例えば、「私は苦しい」と思った場合、文字通り、
「私(自我:Ich)」と「苦悩」、とは、自分の心の中で一体化している。
つまり、苦しいという感情は、すぐに、私に影響し、私を苦しみの泥沼に入
れ、私は苦しみの泥沼の中に虜となって拘束される。苦しみの泥沼にある私
は泥にまみれ、当然、正確な観察、判断、行動が出来なくなる。
(苦しい・楽しい、快・不快、好き・嫌い、共感・反感、等の感情は、すべ
て同様に取り扱うことができる)

そこで、シュタイナーが勧めているのは、苦しいという感情から、私を切り
離すことである。つまり、苦しいという感情から、私を開放し、自由にする
ことである。更に、シュタイナーのユニークな提言は、「苦悩」を「魂の感
覚器官」に育てようということだ。

例えば、外部の事象を観察する「眼」と言う感覚器官が、思考する「脳」と
分離し、目から受ける刺激から、脳が解放されて、独立して、自由に思考し、
判断し、手足などを使って、行動できる。

それと同じように、「苦悩」は、自分の内部の単なる感情から、外部を知覚
する「感覚器官」に変化していけば、当然、「苦悩」は、自分の内部から、
切り離されるので、自分は「苦悩」から解放され自由となりとなり、この器
官を通して、外界の事物の本質が見えてきて、正しく物事を、観察し、判断
し、脳いや手足などの身体を使って行動することが出来るようになるだろう。

以上のプロセスと、我々の努力の方向について、以下のシュタイナーの原文
(日本語訳)から、直接、その深い意味を味わっていただきたい。この方向
で努力すれば、きっと、「苦悩」や「快楽」から、私は解放され、自由に、
冷静、正確に判断、行動して行けるようになるだろう。私も遅ればせながら、
この方向で努力していきたいと思う。

ルドルフ・シュタイナー著「神智学」(高橋巌訳)ちくま学芸文庫p202より

『道を求める者は、・・・快と苦に対して鈍感になるのではなく、快と苦が
自分に事物の本性を打ち明けてくれるように、快と苦から自分を引き離すの
である。 この方向へ向けて努力するなら、快と苦がどれ程優れた教師であ
るか理解するようになるであろう。

そのとき人は、すべての存在とともに感じ、それによってその存在の内部か
らの開示を受けとるであろう。 道を求める者は、「ああ、苦しい」とか、
「本当に嬉しい」とか言うだけではなく、その苦悩がどう語りかけてくるか、
その喜びがどう語りかけてくるかをも、常に知ろうとすべきである。

外界に見出す快と喜びとを自分に作用させようと努力すると、自分と事物と
のまったく新しい関係が育ってくる。 以前は、特定の印象を受けとると、
その印象がよかったとか、不快な気特にさせたとかという理由だけで、あれ
これの態度をとってきた。
しかし快と不快とを自分の器官にした今、この器官を通して、事物がその本
性について語りはじめる。 快と苦とは自分の内部の単なる感情から、外界
を知覚する感覚器官にまで変化する。

何かを見るとき、眼は自分で行動するのではなく、手に行動させるように、
霊的求道者における快と苦は、認識手段となっている限りは、みずからは何
事も惹き起さず、もっぱら印象を受けとるだけに留まる。 そしてこの快と
苦を通過して経験される事柄がはじめて行動の原因となる。

快と不快とをこのような通過器官とするように修行するなら、その快と不快
は、魂界を開示してくれる魂本来の器官を、自分の内部に作り出してくれる
だろう。 眼は、感覚的印象のための通過器官であるからこそ、身体の役に
立つことができる。 快と苦だけを通用させるのをやめて、快と苦が自分の
魂に外の魂を開示するようになるなら、快と苦が魂の眼になってくれるだろ
う。』

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●1-2 「シュタイナー研究・学習用べんりノート」(要約篇)

「シュタイナー研究・学習用べんりノート」⇒
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※シュタイナー研究、学習、入門の際に、役立ちそうな情報を上記に
集約しています。(シュタイナー書名リスト(日・英・独)や、要約、
勉強法、シュタイナー本の入手の仕方など)

(※詳細編は、このメルマガの後半にあります)

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◆2)広報 弊研究所(健康英知研究所)研修セット

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●共同研究者(斉藤作子)のブログ「私の小さな歩み」
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●1-3 「シュタイナー研究・学習用べんりノート」(詳細編)

「シュタイナー研究・学習用べんりノート」⇒
http://esaitou.c.ooco.jp/022steiner-benri-note2.html

【詳細はここ】
★どのシュタイナー本から学べばよいか(シュタイナー入門)
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★シュタイナー研究・学習を私が行う理由
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★シュタイナー研究に関する斉藤英治論文集
http://esaitou.c.ooco.jp/022steiner-kenkyuu-mokuji130414-.html
★シュタイナー研究に関する斉藤なお子(共同研究者)論文集
http://esaitou.c.ooco.jp/022steiner-naoko-mokuji.html
★シュタイナー全集ドイツ語版354巻、9万5000頁の書名(タイトル)一覧
(ドイツ語、英語、日本語)
★上記(ドイツ語版)は、ほぼ全巻、無料ダウンロードできます。(PDFファイ
ル) ⇒ http://anthroposophie.byu.edu/index.html
★上記(ドイツ語版)のハードデスク購入先(但し、若干高価)
 ⇒  http://www.steinerverlag.com/elektronische-gesamtausgabe.html
★無料で入手できるシュタイナー本・日本語版19冊(2013/9/8現在)、有志翻
訳者のお陰様です。感謝!
 シュタイナー研究室 ⇒
 http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/Steiner.html
★無料で入手できるシュタイナー本・英語版!世界最大の書籍・文献無料ダウ
ンロードHPの中から"Rudolf Steiner"で検索:BookOS(無料電子本200万冊の
中から)⇒ http://bookos.org/  
BookSC(無料電子文献2000万件の中から) ⇒ http://booksc.org/      
★シュタイナー全集の概要と要約紹介(日本語版なのでべんり)
 ⇒ http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/gesamt/gesamt.html
★シュタイナー著書邦訳版リスト(但し、2002/11/2現在)
 ⇒ http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/usw/booklist.html
★シュタイナー本の斉藤蔵書リスト(66冊、2013/10/13現在)
★どこからシュタイナー本を購入すればよいか? アマゾン書店で通常、「ルド
ルフ・シュタイナー」で検索。"Rudolf Steiner"で検索すれば、英語版やドイ
ツ語版も探せます。  アマゾン書店 ⇒ http://www.amazon.co.jp/
★なぜシュタイナー研究をするか~自己、隣人、日本、世界の進化に貢献
http://esaitou.c.ooco.jp/130811.html
★斉藤のドイツ語上達法
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◆5)私の論文背景とメルマガ概要

★【斉藤英治:論文背景.73年間の私的学習・真理探究の旅の軌跡】

1940年山形市生まれ(73歳)。20歳代から20年間、聖書研究(聖書はキリス
ト教、イスラム教、ユダヤ教の原典)、(聖書研究会主宰、日曜聖書学校教師、
キリスト教会役員として活動)、以降、宗教を完全卒業。無宗教となる。
40歳代10年間、日本・禅、武士道、インド・ヨガ、中国・太極拳等、東洋
哲学等の修養、心身鍛錬(太極拳師範、ヨガインストラクターの資格授与さ
れる)この間、中国に渡り、東洋医学(中国医学)の研修を経て、医学博士
学位(国際認定Ph.D)を取得。又、ビタミンC研究を通じて出会った米国、
L.ポーリング博士(ノーベル賞二度受賞、スタンフォード大教授、健康医学
の父)との握手に刺激され、健康科学専攻に進み、ニューヨーク大学N.B.
スミス教授(英語学)のスピードリーディング技術に出会い、独自の読書技術
の斉藤式速読法開発により多数の内外書籍、文献を読み内村鑑三、中村天風、
ドイツ、スイスの精神分析医、フロイト、ユング、及び、
スイスのビリー・エドアルド・マイヤー氏(精神科学)の著書に出会い、以
後5年間、マイヤー氏の50冊のドイツ語原著の研究、検証を続けた後、
本年2013年より、ルドルフ・シュタイナー哲学博士の研究を開始した。

★【弊メルマガ著者:斉藤英治プロフィール】健康英知研究所所長。
医学博士(Ph.D)。東北大卒。脳・精神科学専攻。武田薬品工業でビタミンと
脳科学の学術、研究開発を経て現職。日本綜合医学会常任理事、日本健康科学
学会理事を夫々20年間務める。IMGS大学院大学教授【学校法人エール学園・
国際メンター(教育指導者)修士養成大学院】を歴任。

★【私共の主な研究対象:ルドルフ・シュタイナーのプロフィール】
Rudolf Steiner、1861年オーストリア生まれ。哲学博士。哲学者・ゲーテ研究
家として、ゲーテの自然科学分野の研究に焦点を当てて、雑誌の編集長として
活躍したのち、人間を身体・心魂・精神の存在としてとらえる独自の精神科学・
アントロポゾフィー(人智学)を樹立。
その後も教育・医学・農学・芸術・社会論・建築などの分野で、
世界的な影響を与え続けている。
その生涯に354冊の著作・講演/講義録を残す。

【斉藤英治論文集380(バックナンバー)2012年9月迄】
http://esaitou.c.ooco.jp/0506zuisou-mokuji.htm
【斉藤英治論文ブログ集(バックナンバー)2012/10/1以降】
http://esaitou.c.ooco.jp/022mainichi-blog-mokuji.html

【メルマガ概要】 「心と脳力upの健康医学by Dr.斉藤英治」
・主筆:斉藤英治(心身健康・脳力開発関係著書 累計45冊、113万部)
・Mg2創作メルマガ全国2位入賞 http://www.saitohope.com、

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