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論文634号 ●シュタイナーのe-learningで世界変革

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メルマガ「心と脳力upの健康医学by Dr.斉藤英治」338号 2013/8/11
・読者25,213(Mg2心身健康部門ランキング全国1位) 2003/2/21創刊11年
・ベストセラー,ミリオンセラー著者(拙著書:脳力up分野45冊,113万部)
・自己啓発,自立自尊,人生成功応援メルマガ(中庸,無宗教,無イデオロギー)
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   【目次】

◆1)今日の論文

634号●シュタイナーのe-learningで世界変革
              斉藤英治
   ●私のシュタイナー学習3 死者のための読書
               斉藤作子(なおこ)(共同研究者)

◆2)広報 弊研究所(健康英知研究所)研修セット

 定評の世界・日本名作文学作品朗読100、速読コース、英語超聴きコース等

◆3)Facebook登録、友達リクエストのお勧め

◆4)推薦無料メルマガ、ブログ
   ~本年のメルマガ・ブログ大賞、ベストテン発表!

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◆1)今日の論文

634号●シュタイナーのe-learningで世界変革
                       斉藤英治

★いまやシュタイナーを学び、自己と世界を変革する絶好のチャンス到来

2013年6月16日、主な研究対象をシュタイナーに定めてから、約2ヶ月
を経過した。

現在、邦訳、ドイツ語原著、英訳版も含め約30冊を入手して読書、研究に
邁進している。シュタイナーの書籍のどこを読んでもまるで羊羹のように、
美味しく味があり、興味深く、自分の頭を進化の方向に切り替えて行くパワ
ーがあるように思う。

シュタイナー学習にそのようなパワーがあるのは、次の理由があると思う。

その理由は、当時、欧州で一流の哲学者・科学者であるシュタイナーが
「一般的な自然科学の方法に従って、精神世界を科学し開発した歴史的、決
定的業績を成し遂げたこと」
つまり、未熟であった精神科学を強固な科学として確立し、既存の物質科学
の調和を目指したことである。

現代においても、医学、経済学、社会学、科学などあらゆる分野で、物質科
学に偏り、その結果、唯物主義、利己主義、快楽主義が横行し、格差が増大
し、社会を崩壊させて行くリスクが増大している現状においては、精神科学
と物質科学の両輪を含めた調和がこのリスクを防ぐ最大の決め手となると
考えるからである。

それでは、このような重要なシュタイナー理論が、何故、部分的普及にとど
まっているかを考えるとき、いまや、マスコミの情報独占の時代から、イン
ターネットの時代に入り、各個人が良質の情報を自由に受信、発信すること
の出来る時代になったことは、人類にとって、良きチャンスの到来であろう。

そのような中であって、私自身、何の幸いか、2万5000人もの方々が、弊
メルマガの読者になって頂いていること、不完全ながら、フェイスブック、
ブログ、ホームページ、ツイタなどの交流ツールが与えられていることを考
えるとき、まず私自身や共同研究者の妻がシュタイナーを良く学び、メルマ
ガや様々なネットの媒介を通して、読者と学び合う絶好の機会が与えられた
ことを意味する。それを考えるとき、私の責任感と期待感は増大し、わくわ
くするのである。

ITやインターネットが人類の進化に貢献することを実感した、もう一つの
例は、
既報の通り、シュタイナーの著書・講演録の全集350巻、9万5000頁
(ドイツ語原著)が入ったハードデスクを、私は、シュタイナーのスイス本
部に注文し、送金したが、一定の支払いをすれば、誰でもこのような人類の
英知である膨大な知識の宝庫を直ちに入手できることだ。

もちろん、シュタイナーの優れて博識、広範囲なる理論を、一定レベルまで
知るためには、何年もかかるだろう。したがって、私が新人として、学んだ
ことの中から、有益と思われる情報を、その都度、読者に提供していくのが、
今出来るベストの方法であると思われる。

また、得意分野、興味分野は、異なるがこれまで50年間、ほぼ、同じ方向
を歩んできた共同研究者の妻も、この執筆に加わって頂く。このことは、弊
メルマガに多様性を与え、当然、読者も、得意分野、興味分野は、夫々、異
なる故に、読者にとって有益となるのではと期待している。

★シュタイナー理論の実践、検証編~温和さは人間関係良化の最大の武器

私は、シュタイナーの本を読むとき、それをうのみにせず、絶えず、自分の
実践に応用できるかどうか、また、正しいかどうか、検証しながら読む。

例えば、先週、シュタイナーに助けられ、励まされたのは、次の例である。

シュタイナーの四大主著の一つと言われる「いかにして高次の世界を認識す
るか」の中の一節に次のような言葉がある。

「私たちは、できるだけ正確に、他の人が語る言葉に耳を傾け、このように
して聞き取った事柄をもとに、自分自身の言葉を生み出さなくてはならない
のです。・・・
このようにして、・・・修行の主要手段の一つである温和さを獲得する」

上記の言葉が真実であることを実感したのは、
先週、あるミーティングがあったときのことである。

その中で、 Aさんは、自分の考えを一方的にとうとうと話した。
それに対して、Bさんは、温和に、忍耐強く、他人の話をよく聞き、最後に、
自分の提案を述べた。
最終的に、Bさんは、尊敬され、その場を和やかにし、Bさんの意見が通っ
たのである。

その時、シュタイナーの言葉と照合し、温和さこそが、人間関係をスムース
にし、よくする主要手段の一つであることを実感したのである。

別の例では、同著の中に、次の言葉がある。

「例えば、誰かが我々を侮辱したとしよう。修行をする以前には、侮辱した
相手について敵意を感じ、怒りが我々の内部に燃え上がった。
しかし、修行者は、次のように考える。
『このような侮辱によって私の価値が変わるわけではない』
この侮辱に対して、必要と思われる処置を彼は取る。
怒りからではなく、平静なこころをもって。
当人に代わって他人が咎める場合のように、静かに、自分の人格に対して加
えられた侮辱を咎めればよいのである。」

上記の言葉には、説明も必要なく、感情的になりやすい自分に言い聞かせる
べき珠玉の言葉であることを実感したのだった。

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●私のシュタイナー学習3 死者のための読書    2013.8.1

               斉藤作子(なおこ)(共同研究者)

もうすぐお盆がやって来ます。お盆というとサラリーマンが家族連れで地方に
住む両親に会いに帰ったり、家の墓に詣でたりするというイメージがすぐに浮
かびます。お盆というのは先祖さまたちの霊があの世から現世に戻ってきて、
再びあの世に帰っていくという先祖供養の日で私の子供の頃、田舎の家で沢山
の親戚が集まって普段食べないご馳走が並べられていたものです。大勢親類が
集まって楽しかったものです。

暗い部屋にぽっと灯る盆提灯は私を神秘な世界に誘ってくれるようでした。
私はあの盆提灯が大好きなのです。けれどもこの頃は子孫もいない家が多くて、
家自体もないのがあって、先祖様はどうなさるのかなと思いますが。
私も夫も故郷は東と西の地方ですが、親のことではなく自分たちの死後の問題
に直面させられている時期となっています。

シュタイナーは人間が死んだ後のことをいろいろ述べています。
死者に対する追悼は大切なことであると述べています。人間は死ぬと死者の世
界にいきますが、この地上とはまったく切り離されたものでなく、古代では生
者と死者の交流はいきいきしたものであったといいます。唯物的(すべてが悪
いわけではないが)な思考が蔓延するに及んで、死者のいるところとの交流が
断絶してしまったのだといいます。

死者は地上を見ています。どんな人間であってもあの世にいくと、精神的なも
のを求めなかった人ほど精神的に飢え渇き、それを満たしてくれる存在を地上
に求めるのだといいます。

そしてそのような飢え渇きを癒してくれる存在を地上にいる肉親、友人、ある
いは顔見知りの人、何かご縁のあった人の中に求めるそうです。死者の求める
精神的なものを満たす養分がその人たちから与えられないと死者は苦痛に満ち
た体験をすることになるといいます。
死者が望むものは、精神的な養分であって物ではないそうです。(あの世には物
質はありません。)

そのために死者のために深い精神的な書物や言葉を朗読してあげることが、
死者を本当に喜ばせることだといいます。ただ読み手自身がその書物の言葉を
深く理解し、内容を考えながらということです。なぜなら、そのとき読み手に
はわからなくても、死者も共に読んでいるからです。そして読むのは好きな時
間にしたらいいということです。

*参照「精神科学から見た死後の世界」西川隆範訳:風濤社――死者のための
読書法よりの概略

*精神的書物とは聖書、仏典、古今の精神的な書物等で、死者の心魂に養分を
与えるもの

私自身このような考えは思いも浮かばないことであり、むしろ拒否してきたの
ですが、シュタイナーからそう言われるとなぜか不思議にその通りだと思って
しまいます。

もし私が先にあの世にいったら、夫に本を読んでほしいと思います。私はそこ
にいて一緒に本を読むでしょう。

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【メルマガ概要】 「心と脳力upの健康医学by Dr.斉藤英治」
・主筆:斉藤英治(心身健康・脳力開発関係著書 累計45冊、113万部)
・Mg2創作メルマガ全国2位入賞 http://www.saitohope.com、

★【斉藤英治:論文背景.73年間の私的学習・真理探究の旅の軌跡】
1940年山形市生まれ(73歳)。20歳代から20年間、聖書研究(聖書はキリス
ト教、イスラム教、ユダヤ教の原典)、(聖書研究会主宰、日曜聖書学校教師、
キリスト教会役員として活動)、以降、宗教を完全卒業。無宗教となる。
40歳代10年間、日本・禅、武士道、インド・ヨガ、中国・太極拳等、東洋
哲学等の修養、心身鍛錬(太極拳師範、ヨガインストラクターの資格授与さ
れる)この間、中国に渡り、東洋医学(中国医学)の研修を経て、医学博士
学位(国際認定Ph.D)を取得。又、ビタミンC研究を通じて出会った米国、
L.ポーリング博士(ノーベル賞二度受賞、スタンフォード大教授、健康医学
の父)との握手に刺激され、健康科学専攻に進み、ニューヨーク大学N.B.
スミス教授(英語学)のスピードリーディング技術に出会い、独自の読書技術
の斉藤式速読法開発により多数の内外書籍、文献を読み内村鑑三、中村天風、
ドイツ、スイスの精神分析医、フロイト、ユング、及び、
スイスのビリー・エドアルド・マイヤー氏(精神科学)の著書に出会い、以
後5年間、マイヤー氏の50冊のドイツ語原著の研究、検証を続けた後、
本年2013年より、ルドルフ・シュタイナー哲学博士の研究を開始した。

★【弊メルマガ著者:斉藤英治プロフィール】健康英知研究所所長。
医学博士(Ph.D)。東北大卒。脳・精神科学専攻。武田薬品工業でビタミンと
脳科学の学術、研究開発を経て現職。日本綜合医学会常任理事、日本健康科学
学会理事を夫々20年間務める。IMGS大学院大学教授【学校法人エール学園・
国際メンター(教育指導者)修士養成大学院】を歴任。

★【私共の主な研究対象:ルドルフ・シュタイナーのプロフィール】
Rudolf Steiner、1861年オーストリア生まれ。哲学者・ゲーテ研究家として活
躍したのち、人間を身体・心魂・精神の存在としてとらえる独自の精神科学・
アントロポゾフィー(人智学)を樹立。
スイス・ドルナッハに自ら設計したゲーテアヌム(ゲーテ記念館)を建設し、
普遍アントロポゾフィー協会本部とした。
1925年、第2ゲーテアヌムを建設し、普遍アントロポゾフィー協会本部と
した。同年、第2ゲーテアヌムも建設中に帰天、
その後も教育・医学・農学・芸術・社会論・建築などの分野で、
世界的な影響を与え続けている。
その生涯に354冊の著作・講演/講義録を残す。

【斉藤英治論文集380(バックナンバー)2012年9月迄】
http://esaitou.c.ooco.jp/0506zuisou-mokuji.htm
【斉藤英治論文ブログ集(バックナンバー)2012/10/1以降】
http://esaitou.c.ooco.jp/022mainichi-blog-mokuji.html

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