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論文633号 ●人類進化の歴史の流れ図から今の時代を読む

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   【目次】

◆1)今日の論文

633号●人類の創成・進化・完成までのフローチャートから時代を読む
                  斉藤英治

●「シュタイナー学習2 人類の発展」  斉藤作子(なおこ)(共同研究者)

◆2)広報 弊研究所(健康英知研究所)研修セット

 定評の世界・日本名作文学作品朗読100、速読コース、英語超聴きコース等

◆3)Facebook登録、友達リクエストのお勧め

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◆1)今日の論文

633号●人類の創成・進化・完成までのフローチャートから時代を読む
                  斉藤英治

物質界と精神界の両方を観ることが出来た哲学者・科学者のルドルフ・シュタ
イナー博士が多数の著作、講演録の中で、述べてきた壮大な「人類の創生から
進化、発展、完成までの時代の流れ、歴史」を、筆者、斉藤が、一枚の図に濃
縮して、まとめたフローチャート(流れ図)が下図1である。

これは、歴史に詳しい共同研究パートナーの妻が、現在入手している約30冊
のシュタイナーの著書(邦訳)の中から、人類の歴史をまとめてくれた後述の
論文を更に、筆者が一枚の図に濃縮してまとめたものである。

何故このように図にまとめたかと言えば、それは、人間としての、時代の流れ
の中で、自分の現在の立ち位置が一目で分るからである。自分の立ち位置が分
れば、自分が何故生まれてきたか、どこから来たか、どのようにすればよいか、
どのように生きれば良いか、これから未来はどうなっていくのかを知るための
基本中の基本となるからである。

おそらく、この図は、制限文字の多いメルマガで公開される初めての希少価値
のある、物質界と精神界を見据えた「時代の流れ図」ではなかろうかと自負し
ている。いま、作ったばかりの、まだまだ未完成な図ではあるが、これからは、
この図を基本に、学習の都度、この図をブラッシュアップ(磨いて)行きたい
と思う。

「図1 時代の流れ図」

(大分類:星紀)  (中分類:時代)       (小分類:文化期)
【人類の誕生】
  ↓
↓1)土星紀
↓2)太陽紀
↓3)月紀
↓4)地球紀(★現在)→↓1)第1時代(ポラール時代)
↓5)木星紀       ↓2)第2時代(ヒュベルボレアス時代)
↓6)金星紀        ↓3)第3時代(レムリア時代)
↓7)ウルカヌス星紀  ↓4)第4時代(アトランティス時代)
↓               ↓5)第5時代(ポスト・アトランティス時代)→(★現在)
【人類の完成】     ↓6)第6時代                    ↓
              ↓7)第2時代                    ↓
                                            ↓
   ↓ ←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←
   ↓
   ↓
 (★現在の時代)
↓1)第一文化期 古インド文化期
↓2)第二文化期 古ペルシャ文化期
↓3)第三文化期アッシリア、バビロニア、カルデア、エジプト、ユダヤ文化期
↓4)第四文化期 ギリシャ-ラテン文化期
↓5)第五文化期 ゲルマン文化期(★現在の文化期)
↓6)第六文化期 スラブ文化期
↓7)第七文化期 アメリカ文化期

★上記図1の読み方

ここに出てくる時代区分の用語は、シュタイナーが命名した用語で
それぞれの用語に深い意味があるので、
すぐには分からないだろうが、気にする必要はない。
学習し、慣れてくるうちに、いかに画期的か分かる様になると思う。

人類の誕生から、完成まで、7星紀(大分類)に分かれる。
7星紀の中の、第4星紀が、現在の星紀「地球紀」である。

星紀は、七つの時代(中分類)に分類される。
現在は、第5時代「ポスト・アトランティス時代」である。

この第5時代は、更に七つの文化期(小分類)に分類される。
現在は、7つの文化期の中の、第五文化期 ゲルマン文化期にある。

このように、オクターブ(音程)が7段階あり、7段階ごとに、上のオクター
ブに上昇していくように、また、週間が日曜から、7日あるように
時代の区分は、7分割が基本である。

このようにして、人類の誕生から、完成まで、7×7×7=343の時代区分(文
化期)があり、いま、現在は、星紀で4番目の星紀、その星紀の5番目の時代、
その時代の5番目の文化期であるから、4×5×5=100番目の文化期と言う
ことになる。

つまり、人類誕生から人類完成までの時間、343の文化期の中で
現在は、100番目の文化期(ゲルマン文化期)であるということができる。

その深い意味については、共同研究パートナーの妻の後述論文で
一部、説明されるが、極めて深遠なる意味を含んでいるので
すぐには分からないだろうが、気にする必要はない。
興味ある人は、学習し、慣れてくるうちに、
この時代区分が、いかに画期的か分かる様になると思う。

★現代の時代区分、ゲルマン文化期で、何をなすべきか

シュタイナーを学ぶうちに、先週教えられたことの中で、最も印象的なのは、
シュタイナーの次の言葉である。(シュタイナー著「いかにして高次の世界を認
識するか」より)

「彼が学ぶのは、学んだものを自分の知識財産として蓄えるためではなく、学
んだものを世界の用に役立たせるためである。…
あなたの求める認識内容が、(貴方の)人格を高貴にし、世界を進化させるもの
であるなら、それは成熟への途上であなたを一歩前進させる」

つまり、いまの時代は、学習の時代であり、自分の学んだものは、自分の進化
だけでなく、自分の人格を高貴なものとし、世界の進化に寄与すべきものとし
て学ぶべきものであると、シュタイナーから教えられ、緊張と楽しみに、身の
引き締まる思いである。

★現在の世界の状況
物質界と精神界の両方を観ることが出来た哲学者・科学者のルドルフ・シュタ
イナー博士は、その著書「社会の未来」の中で、これから起こる社会の問題点
として、次のように述べている。

「科学的な世界観は広範囲な人々の中で、イデオロギーとして受け止められて
います。としてイデオロギーが人間の魂の唯一の内容になると、それは魂を空
洞化してしまい、そして無意識の深みに社会問題を混沌とさせるような事態を
生じさせます。イデオロギーではなく、社会に働きかけて、人々が本当に相互
に関わりあえるような状況を生み出す力を、精神の働きはいったいどのように
して魂の中に注ぎ込むことが出来るのでしょうか。

以上の観点から、社会問題は第1に精神問題でなければなりません。近代精神
は社会的に自分に対する信頼を持つことが出来ず、魂の要求に応じることが出
来ず、イデオロギーと成って魂を荒廃させてきたのです。・・・」

現代の社会を観るに、まさに、このような状態になっているのではなかろうか。
人々の魂、精神は空洞化し、ますます物質的、利己的になり、富める1%の人
と残りの99%の人たちとの格差がますます広がろうとしている危険な時代と
なっています。

シュタイナーが生きた当時の欧州は、第1次世界大戦の前後にあり、社会は混
沌とし、現在の社会の問題点の兆しが、次々と現れてきた時代であり、その中
から、現在に生きる我々がどのようにしていくべきか多くの示唆が与えられま
す。

現代の多くの社会学者、経済学者が、その適正な解答、解決策を出していない
状況にあっては、物質界と精神界が見えたシュタイナーの慧眼は、多くの示唆
を与えるものであり、これから、私どもは、自分の為にも、世界の為にも、
シュタイナー研究に邁進していきたいと思うのである。

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●シュタイナー学習2 人類の発展  2013年7月28日

               斉藤作子(なおこ)(共同研究者)

ジュタイナーの語る壮大な人類の発展過程であり、過去、現在、未来が開示さ
れています。

シュタイナーの本は難しいといわれていますが、この人間の発展過程を頭にい
れておくとより理解できるように思います。そして個である自分はポスト・ア
トランテイスの第五文化期に位置しているのだと思うとこれからの未来に対す
る態度はいい加減ではすまなくなるようです。

これは本当に簡単な概略です。一つ一つの意味はそれこそシュタイナーの本を
熟読していかなくてはなりません。詳しくは下記の著書をご覧ください。

参考:シュタイナー用語辞典(西川隆範訳:風濤社)、
黙示録の秘密(シュタイナー著、西川隆範訳:水声社)
世界史の秘密(シュタイナー著、西川隆範訳:水声社)

プララヤ(宇宙の眠り)から地球に入った。
(各時代すべて第5根幹時代のように7つに分けられる)

第1根幹時代 ポラール時代 エーテル的な惑星に時代、霊的大気の中に人間
       の心魂が包まれていた。

第2根幹時代 ヒュペルボレアス時代
       古生代、無性生殖の時代、死はない。人間の基がつくられる。

第3根幹時代 レムリア時代 第7文化期は今から25900年前 人間が地上に
       出た。
       人間は男女に分れ、輪廻がはじまる。人間の原因による火山で
       大陸は崩壊
第4根幹時代 アトランティス時代 BC6000に洪水で水没した。(人間が原
因)
 記憶力が強い。論理的、思考能力は無い。レムリア時代の7人種期から発生
した。アトランティスの第5文化期からポスト・アトランティスへの移住が始
まり、第五人種(原セム)が選ばれた。

第5根幹時代 ポストアトランティス時代(BC.7227-AD.7893)…アーリア人種期と
もいう

   第一文化期  BC.7227-5067 古インド文化期――物質を避けた
   第二文化期  BC.5067-2907 古ペルシャ文化期――物質を抵抗物と
          した
   第三文化期  BC.2907-747 アッシリア、バビロニア、カルデア、
          エジプト、ユダヤ文化期――自然の叡智を認識した
   第四文化期  BC.747-AD1413 ギリシャ-ラテン文化期――
          物質界を内面によって征服した。
   第五文化期  1413-3573 (現代)ゲルマン文化期――意識的心魂
          を得る。第五文化の最も見事な果実は第六文化期に現れ
          る。
   第六文化期 3573-5733 スラブ文化期、精神的自己を得る。
          この時期に多くの善の萌芽を第七文化期に移行させるこ
          とが必要。第六文化期から次の次代を生き延びる人々が
          選ばれる。(霊的認識から生じる友愛の心をもった人々)
   第七文化期 5733-7893   アメリカ文化期、生命的精神の中に個我
          が入る。利己的な邪悪な人種の原基となり、利己主義の
          過剰による(万人の万人に対する戦いによってポストア
          トランテスは崩壊する)

第六の時代 人類が善良人種と邪悪人種に分れ、人体は心の模像となる。
          輪廻はなくなる
第七の時代 人間の思考の中にある善悪が身体形姿に(悪は動物の形となる)
          表され、悪は切り離される。

      ************

新しい時代――悪が一掃された理想の精神文化が開かれる。地球進化の新しい
時代が新しい形態をとって現れる。地球は霊的となり一部の人間と天体の中に
移行する。これはまた7つの分化期に分れ、更なる進化を遂げていく。

      ************

大なる存在の理念計画によって、人類はこのように進展していくようです。
そして現代は第五文化期であり、第六文化期に備える必要があるそうです。
第五文化期において得た自我(自己の本体)にシュタイナーのいう精神科学を
プラスして生きていくのだといいます。
進化には終わりがあり、地球進化の目標は霊我(精神的自己)が人間の中に形
成されることだそうです。

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・Mg2創作メルマガ全国2位入賞 http://www.saitohope.com、

★【斉藤英治:論文背景.73年間の私的学習・真理探究の旅の軌跡】
1940年山形市生まれ(73歳)。20歳代から20年間、聖書研究(聖書はキリス
ト教、イスラム教、ユダヤ教の原典)、(聖書研究会主宰、日曜聖書学校教師、
キリスト教会役員として活動)、以降、宗教を完全卒業。無宗教となる。
40歳代10年間、日本・禅、武士道、インド・ヨガ、中国・太極拳等、東洋
哲学等の修養、心身鍛錬(太極拳師範、ヨガインストラクターの資格授与さ
れる)この間、中国に渡り、東洋医学(中国医学)の研修を経て、医学博士
学位(国際認定Ph.D)を取得。又、ビタミンC研究を通じて出会った米国、
L.ポーリング博士(ノーベル賞二度受賞、スタンフォード大教授、健康医学
の父)との握手に刺激され、健康科学専攻に進み、ニューヨーク大学N.B.
スミス教授(英語学)のスピードリーディング技術に出会い、独自の読書技術
の斉藤式速読法開発により多数の内外書籍、文献を読み内村鑑三、中村天風、
ドイツ、スイスの精神分析医、フロイト、ユング、及び、
スイスのビリー・エドアルド・マイヤー氏(精神科学)の著書に出会い、以
後5年間、マイヤー氏の50冊のドイツ語原著の研究、検証を続けた後、
本年2013年より、ルドルフ・シュタイナー哲学博士の研究を開始した。

★【弊メルマガ著者:斉藤英治プロフィール】健康英知研究所所長。
医学博士(Ph.D)。東北大卒。脳・精神科学専攻。武田薬品工業でビタミンと
脳科学の学術、研究開発を経て現職。日本綜合医学会常任理事、日本健康科学
学会理事を夫々20年間務める。IMGS大学院大学教授【学校法人エール学園・
国際メンター(教育指導者)修士養成大学院】を歴任。

★【私共の主な研究対象:ルドルフ・シュタイナーのプロフィール】
Rudolf Steiner、1861年オーストリア生まれ。哲学者・ゲーテ研究家として活
躍したのち、人間を身体・心魂・精神の存在としてとらえる独自の精神科学・
アントロポゾフィー(人智学)を樹立。
スイス・ドルナッハに自ら設計したゲーテアヌム(ゲーテ記念館)を建設し、
普遍アントロポゾフィー協会本部とした。
1925年、第2ゲーテアヌムを建設し、普遍アントロポゾフィー協会本部と
した。同年、第2ゲーテアヌムも建設中に帰天、
その後も教育・医学・農学・芸術・社会論・建築などの分野で、
世界的な影響を与え続けている。
その生涯に354冊の著作・講演/講義録を残す。

【斉藤英治論文集380(バックナンバー)2012年9月迄】
http://esaitou.c.ooco.jp/0506zuisou-mokuji.htm
【斉藤英治論文ブログ集(バックナンバー)2012/10/1以降】
http://esaitou.c.ooco.jp/022mainichi-blog-mokuji.html

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