HOME 健康英知研究所 代表 斉藤英治  (旧称 株式会社 健康英知研究所)
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※斉藤英治のYoutubeスピーチ動画はここ(約5分)
~下記の文章テキストと動画と並行して見ると、一層分かりやすいです。
⇒ http://youtu.be/0c2gIjKeFCA  

S 174●バカの壁をぶち破り、目の前が見えるようになるためには

以前、「バカの壁」という養老孟司氏著のベストセラーがあった。バカの壁とは、目
の前の自分の歩く道が見えなくなることである。つまり、メンタルな面で、目の前に、
目隠しのように、「バカの壁」が出来て、その先の道が見えなくなる状態である。

それでは、この「バカの壁」をぶち破り、その先の道が見えるようにするにはどうし
たら良いであろうか?

そのためには、「バカの壁」とはどういうものかを知る必要がある。私の考えでは、
「バカの壁」とは、無知と偏見の壁であると思われる。なぜなら、無知ならば、不透
明なレンズの眼鏡をかけたように、目の前が全く見えないし、偏見(偏光)のレンズ
の眼鏡をかければ、実際のものが、違った色や形に見える。

従って、「無知の壁」の壁をうち破るには、当然、誰でも分るように、自分の歩く道
や必要な分野において、真理、真実へ向けての学習や経験によって、勉強し、実際的
な真実の知識を蓄え、無知から有知に変換し、その分野の有識者になることである。
そうすれば、その分野の物事の本質が見えてくるようになる。

厄介なのは、「偏見の壁」である。残念ながら、地球社会は、まだ、発展途上の未熟
な段階にあるために、偏見の壁は、社会のあらゆる分野に、古い哲学、イデオロギー、
宗教、思考習慣の中にも数多く存在する。偏見とは、物事の本質を、正しく正確に把
握することが出来ず、誤って理解し行動することである。

例えば、過度の物質主義(物質やお金だけを重視し、精神性やモラルや美徳を軽視す
る事)という偏見の眼鏡をかけると、どうなるだろうか。

過度の物質主義⇒貪欲⇒物質の奪いあい⇒憎悪⇒争い⇒環境破壊、戦争⇒勝者の空虚
な自己満足と傲慢、敗者の憎しみ・・⇒差別化⇒不調和、不平和、不自由、不愛、と
誤った道を進んでいく。

このような「偏見の壁」をうち破るには、最善の方法は、「無知の壁」をうち破るの
と全く同じである。

このようにして、真理、真実へ向けての学習と経験によって、「無知の壁」と「偏見
の壁」という「バカの壁」を見事に打ち破ることが出来る。そして物事の本質が見え
てきて、正しい道を歩むことが出来るようになる。

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