HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治

●鳩山政権を育てるのは国民の責任〜人の健康、地球の健康から見た鳩山政権

2009年9月16日鳩山政権が誕生した。
総選挙での国会議員当選者数では
民主党が圧勝となっているが
(民主党、自民党、7;2、小選挙区制のため差が出る)
投票者の人数では、民主党、自民党が5;4と僅差だったらしい。

あれだけマスコミが民主党の肩を持ったのに
投票人数で、このように僅差だったことは
賢明な国民があまりマスコミに左右されない判断力を持って、
国民が自立に向かっている証拠であり
喜ばしい現象と思う。

今回の選挙における国民の総意としては
自民党が長い間の政権保持で傲慢となり、
種々の利権と癒着し、腐敗し、国民のために
やるべきことをやれなかった自民党にNOを突きつけ
政権交代で民主党に期待したということだろう。

いずれにしても、最終的には、
日本国民が投票で民主党鳩山政権を選んだ以上
鳩山政権に対しては
国民が、厳しく優しく公平な目と責任を以って、
また国民にとって良い方向に
この政権を育てていかねばならない。
国民が政府を正しく育てるのであって、
国民が愚民化されてはならない。

したがって公平性を以って
政権の良いところは伸ばしてあげ
悪いところは修正していこう。

良いところと言えば、
国民の税金の無駄遣いや天下りの防止など
いままで自民党がやれなかったことを次々とやろうとしていること。

それから、鳩山首相は意外と地球規模の
国際的視野が広いと思われた。
国連のサミットで
世界各国との友愛と地球環境改善、核廃絶を掲げたことであろう。
この点、軽々しいなどといろいろ批判する人もいるが
世界の状況から見て、ポイントを突いている。
この三つが地球人類にとって最もいま重要、必要と思うからである。
自民党では、経済のことだけで、この事が分からなかった。

米国のオバマ政権も同様のことを言っている。

『 [国連 22日 ロイター] オバマ米大統領は22日、
国連気候変動サミットで演説し、気候変動への対応で
世界レベルの取り組みを強く求めるとともに、
対応を怠れば将来「取り返しのつかない大惨事」を
招く恐れがあると警告した。・・・』

これは長い間、人の健康、地球の健康、環境変動などを研究し、
提案してきた私としても共感し、本当だと思う。
地球環境問題に世界が対応を怠れば
将来「取り返しのつかない大惨事」を招く恐れがある。

これに対し、いろいろ批判している人がいる。
ある人は経済だけから見て、ある学者は、狭い視野から否定さえする。
しかし、いま世界はのっびきならぬ危険な状態まで来ているのだ。

私が参加しているウェブ上の国際フォーラムでよくこの問題が議論になる。
地球環境問題で、私の研究やこれらの国際フォーラムでの議論を総合すると
オバマ政権や鳩山政権の言っている方向性は正しい。

ただ、彼らの原因究明と対策は、まだ不十分と言えよう。
何度も弊報で指摘してきているように
最大の根本原因は人口過剰と人間のあくなき貪欲である。
この解決なくしては、これからの地球人類は悲惨な道を歩むだろう。

★斉藤論文090614『地球人類がいま直面している悲惨、不幸(各地の争い、
貧困格差、地球環境悪化など)の最大原因(元凶)は何か。
その解決策は何か〜日本はそれを解決できる優位な立場。』
http://esaitou.c.ooco.jp/090614jinkou-mondai.html

オバマ政権や鳩山政権がこのことに気がついてくれることを
願ってやまない。


しかし、鳩山政権が世界の舞台で
先進国からも発展途上国からも賛辞の念で
迎えられたのは幸いであった。
世界平和をリードする世界の鳩になって欲しい。

以上、鳩山政権の長所を上げたが
鳩山政権の短所や不安で心配な点も多々ある。
これについては、他の論評でも
多々、述べられているので、ここでは省略したい。

このように国民もマスコミも、公平性を以って、
鳩山政権の長所を伸ばし育て、その短所を是正していこう。
そうすれば日本はすばらしい世界をリードする国家になれるだろう。


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