HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治

●日本人のメタボ対策に朗報!ベストの健康習慣は、「一無・二少・三多」〜「一無(無煙)、二少(少食・少酒)、三多(多動・多休・多接)」〜これに斉藤式「瞬間!健康生成法」を加えれば最強の健康習慣を自分で創れる!

産経新聞ネット配信(2009/06/01)によれば、
『日本人の健康習慣には、「一無(無煙)、二少(少食・少酒)、三多(多動・多休・多接)」が最適−。
東京慈恵会医科大総合健診・予防医学センターの和田高士教授が7年間、人間ドックを受けた約9500人を追跡調査したところ、日本生活習慣病予防協会理事長、池田義雄氏の提唱する健康習慣が、従来の健康習慣と比べてメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の発症をより効果的に減らすことが分かった。・・・・・』となっている。

それでは、生活習慣病を予防する健康習慣として、世界的に確立された代表的な三つの健康習慣を比較してみよう。

1)「7つの健康習慣」(カルフォルニア大レスター・ブレスロー教授が提唱、下表1)
2)「8つの健康習慣」(大阪大学医学部大学院の森本兼曩(かねひさ)教授提唱、下表2)
3)「一無、二少、三多」(日本生活習慣病予防協会理事長、池田義雄氏の提唱、下表3)

上記1)のブレスロー教授の「7つの健康習慣」は、早くから1960年ごろから病気の原因は生活習慣にある所に着目した点で画期的な研究と言える。しかし、お酒の量は4本以下などと、体格や生活習慣の違う欧米人のための健康習慣であり、日本人には合わないところもあった。

そこで、大阪大学医学部大学院の森本兼曩(かねひさ)教授が、昭和62年にこの健康習慣を日本人向けに改良し、ストレスを加えて、2)の「8つの健康習慣」とした。(ちなみに森本教授は、当時、私とともに日本健康科学学会の役員をしていたので、私も当時のことをよく覚えている)。
そして、平成3年に池田氏が3)の健康習慣「一無、二少、三多」を提唱した。

第一、第二、第三ともそれぞれ長所、短所もあるのだが、人それぞれ個性、民族、その時の状況もあることなのでそのまま自分にこの数字をキチキチと当てはめると窮屈になる。むしろ、健康習慣のチェック項目の目安として考え、自分に合った数字を自分で考える方がいいのではと思う。
総合的に見て、メタボ対策としては、第三の池田氏の健康習慣「一無、二少、三多」がいちばん具体的で合っているように思う。

さらに、第四の健康習慣として、私、斉藤が提唱している「瞬間!健康生成法」で調節すれば、各自が各自にとって最強の健康習慣を自分で作れるのではないかと思っている。
それは、日常生活で、各自の個性、体調に応じて自分にとって最適な健康状態を自分で瞬間的に調整できるダイナミックな(動的な)瞬間健康生成法として私が提唱している「中庸プラスへゆり戻しの法則」の考え方だ。

この第四の健康習慣、斉藤式「中庸プラスへゆり戻しの法則」とは、誰でも出来る簡単な方法で
過労(++)になれば休んで→中庸プラス(0+)に戻す、
休み過ぎれば(−−)、働いて→中庸プラス(0+)に戻す
中庸プラス(0+)の状態とは、中性、中立(0)、つまり、自分にとっては最適と考える健康状態であって、(+)要素として前向き思考、免疫力を保持することだ。

【詳しくは下記参照】斉藤英治論文175号  『病気にならない健康医学の基本とメカニズム。〜国民の3大死因(がん、脳出血、心臓病)やアレルギーなどの予防法』
http://esaitou.c.ooco.jp/080705kenkou-igaku.html

【付表】世界の代表的健康習慣、三種

■表1)ブレスロー氏の7つの健康習慣
1)喫煙をしない
2)飲酒は一度に4本以下
3)激しいスポーツは水泳、長距離歩行などを煩雑にする
4)男性は標準体重のプラス20%未満から5%不足までの範囲、女性はブラス10%
5)7〜8時間の睡眠をとる
6)ほとんど毎日朝食をとる
7)間食は一度かまったくとらない

■表2)森本氏の8つの健康習慣
1)喫煙をしない
2)過度の飲食をしない
3)毎日朝食を食べる
4)毎日平均7〜8時間眠る
5)毎日9時間以下の労働にとどめる
6)身体運動スポーツを定期的に行う
7)栄養バランスを考えて食事する
8)自覚的ストレス量が多くない

■表3)池田氏の一無・二少・三多(問診票内容)
1)一無:喫煙していない
2)少食:食事量は多くない
3)少酒:1週間の摂取アルコール量150g未満、およそ一日一本
4)多動:運動を週に1回以上
5)多休:仕事をしない日が1ヶ月に6日以上
6)多接:仕事を離れてうち込める趣味がある

HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治