HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治

●高い品格、人格、性格は自分で創るもの。その創り方マニュアル

自分の性格、品格は、他人から与えられるものではなく、自分の一生のうちに創り上げていくものである。言わば、自分の作品である。立派な人格を作り上げる人もおれば、つまらない、貧弱な、時には、誤った人格を作る人もいる。

最終のゴールは、自分が死ぬときに、自分は精一杯努力した。これで良かった、良い人生であったと自分に言えるような人格、品格の形成ではなかろうか。

内村鑑三は、名著「後世への最大遺物」の中で、後世に遺すことも出来る最大の贈り物は、良い人生であると述べた。
人格、品格とは、そのような素晴らしい人生を創り出す器(うつわ)のようなもの。その器から、得もいえぬ気品と陽光のような暖かさが醸し出されてくる。

★1.自分の性格、人格は、どのようにして創るか。その生産工程表。

人格、性格も、下記斉藤論文で公開したと同様の方法で、脳科学の応用で、自分で創ることができる。

■斉藤論文115号
「世界初公開!脳科学+知的生産の技術+価値工学(VE)=高価値(愛、調和、自由、喜び、心身健康、幸福など)を生産しよう
〜低価値(欠点、失敗、欲望、悲しみなど)を変換、再利用して」
http://esaitou.c.ooco.jp/071007seisan.html

上記論文のスライドの工程図表にあるように
学習→研究→訓練→実践→実現
のプロセスを経て、これらの価値あるものを実現できる。

今回は、立派な成功した人格、性格の創り方をこの工程表の中で、とっておきのコツを紹介しよう。

■絶え間ない向学心、向上心、好奇心が立派な人格の創造を促進する

最良の人格とは、学習→研究→訓練→実践→実現のプロセスのなかで一段一段高くなっていく。
特に、この学ぶという作業は、最初は他人からの与えられた教育からスタートするかも知れないが、やがて、精神が成長すると、自分で学ぶ、自分に教える、独学が一番の持続的な効果ある学びである。

一生、どんな機会や試練が与えられても、そこから学べる習慣。これが有るか無いかで一生の間でずいぶん進化の差が付いてしまう。この独学の美味しい味を覚えた人は、何歳になっても高齢になっても、生涯、学び続ける。

継続的、持続的独学の精神、これこそ、学びの最高峰だ。これさえあればどのような機会からも不平を言わず、収穫を得ることができるのだから、絶えず進化、前進できる。そして見事な品格を創り上げていく。
逆に、学ぶ精神がなければ、世の中は不平不満だらけ、無いものねだりの他人任せの人生になってしまう。チャンスを生かせず収穫は貧弱で少ない。

人生にどのようなことが起こっても、たとえ悲劇といわれることが起こっても、やけにならず、すべてそこから学ぶことが出来る人は幸いだ。収穫は多いからである。短い時間でも持続的な自学、独学の精神がこれを助ける。

★2.どのような人格、品格を目指すか

■1.品格の創造は、自己責任が原則である。

自分の行ったことに対しては自己責任を持つ、他人のせいにはしない
われ思う、ゆえにわれあり。とパンセがいっているように、人は思ったとおりに、願ったとおりになっていく。どのようになりたいかを鮮明に願うヴィジョンがこれを推進する。

■2.自分の本来持っている最も美しきもの【優しさと愛】を掘り起こす

もっとも重要なことは、人が本来持っている美しきの性格を掘り起こすことだ。もっとも美しきものは、自分と周囲の人、動物、植物、自然、環境への優しさ、デリカシー(配慮)、つまり、普遍的な愛だ。どんなに世の中が変化し、乱れても、世の中で最も美しきもの、永遠に遺せる不滅のもの、これが普遍的な愛だ。この普遍的な愛を身につける事こそ、人間の品格を高める最大の要素だ。

■3.自然の法則の探求と遵守、良心(SQ)を育てる

探求を続けていくうちに、自然や世の中で働く法則、ルール、規範が分かってくる。つまり、良心、心の規範、ガイドラインとでも言えようか。この良心が、その人の内なる声となり、自分に正しい方向を教えてくれ、その人を悪い方向、犯罪や破滅から救う。毎日、ニュースなどで意外な人が思わぬ悪事、犯罪を行い破滅したりするのは、その人の中の良心の囁きが弱かったためだろう。
良心(SQ:英知・良心・志の知能指数)を育てるためには、日頃、短時間でも心を豊かにする勉強をすることだ。

■4.強固な自己制御能力を養成する

特に、現在は、激変の世の中だ。つまり、スピードと変化の激しい時代になってきている。従って、どんな人にも、様々な試練、ストレス、困難、問題が次々と起こってくる。その時に、それを乗り越える力。特に自分を制御できる力は何歳になっても非常に重要である。

どのようなことがあっても、感情にぶれることなく、他人に八つ当たりせず、他人のせいにせず、一時は悲しんでも、すぐ立ち直り、自分で処理し、決断し、自分で責任を取る。どんな困難があっても自分の責任で勇気を持って実行する。このような強固な自己制御能力を鍛えていこう。

■5.謙虚なこころと平衡心、均衡心、中庸心、バランス力

広い視野で世の中を見て、すべての人、すべてのものが自分と同様に自然の中で重要な一員だということがわかってくる。それぞれの要素が密接に結びついていることが分かってくる。そこから、自然に、自分を尊重し、周りも尊重する【利自利他の精神】が生まれてくる。そこから、右にも左にも偏らない、過度のプラスにも、過度のマイナスにも偏らない中庸の精神が生まれてくる。このバランス能力は、均整のとれた気品のある品格を創るために非常に重要な徳性だ。

■6.上記の品格、徳性を磨いていく時に与えられるご褒美

このように、人は望み、それを実行できるようになったとき、それにふさわしい生きがいと役割と使命がその人に与えられる。人が進化した人格と品格に応じて、充実した生きがいと高い役割と使命が与えられていく。それがその人をなんともいえない暖かい風格をかもし出すのだ。これがその人が獲得するご褒美であり、高い品格、風格である。

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