HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治

●自己啓発で見えてくる、この混乱の世の中の本質と底流の静かな流れ
〜自己啓発の大いなる意味と価値


★1.はじめに、激動、混沌の世の中で、平静心で前進するには

世の中は、日本も世界も、いま混乱、混沌の最中にある。次々に起こる様々な出来事は、大事なことではあるが、これだけにこだわっていると心が騒ぐ。しかし、これらの出来事は、言わば、大海の上のさざ波であり、海の深層は、静かで、ゆるやかな海流が流れている。

それらは、短時間でも、日常のたゆみない自己啓発、自己勉強、自己教育によって見えてくる。不易流行、変わるものと変わらざるもの、大局と些事のバランスが良く見えてきて、右往左往することなく、心の平静は保たれる。

大局的に見れば、地球上の人間は、いま進化の一過程(プロセス)をたどっていることは間違いない。ただ、次のパラダイムへの移行の過渡期であるから、表層では、一定期間変化が激しいのである。深層では、緩やかな静かな海流のような流れの中にある。

★2.重要な自己啓発の意味と価値〜生きがいや生きる目的にも直結

このような激動の時に、平静心で、前進するためには、日頃の短時間でもたゆみない自己啓発、自己勉強、自己教育で自分の心を開発し、知性豊かな人間になっていくことだ。

人間は、どんな人間でも、約1000億個の脳細胞ネットワークを持ち、それによって高度な思考ができる生命体だ。その高度な脳の仕組みをフルに発揮させるのが自己啓発のすごさである。

人間は、何のためこのような高度な思考能力が与えられているのだろうか。偶然ではなく、なにか理由があるはずだ。これは、人はなぜ生きるか、いきがいにもつながる問いである。

私の考えでは、地球上のすべての人間の使命、(いや、むしろ義務なのであるが)、それは、勉強と実践によって自分を進化させることである。そしてさらには、自分の責任範囲において、その知識を用いて、周りの人も進化を助けることである。

助けるという意味は、周りの人に何かを強制したり矯正したり、治してあげる、進化させてあげると言った強制的なものではなく、あくまでも隣人の自立、独立的な思考による進化を助ける、応援するということだ。

★3.人が進化しなければならない理由。退化は許されない理由。

それでは、なぜ進化しなければならないか、なぜそれが使命か、なぜそれが義務かといえば、我々の母体である宇宙は、完全な進化に向けて進んでいるからである。

その中の重要細胞の一つともいえる人間は、宇宙の構成要因の一員として宇宙の流れに沿って進化させていく必要があるからだ。

それは、宇宙の相似形である人体の小宇宙、人間の身体を見てもわかる。60億個の細胞からなる人間の肉体において、その細胞ひとつひとつに役割が、例えば、肝臓の細胞は解毒、腸の細胞は栄養の吸収、脳細胞は思考、等々。それぞれの役割を持っている。
その一つ一つの細胞が身体の成長に合わせて成長しなかったら、また別の方向に向けて異常増殖したとしたらどうなるであろうか。明らかにガン細胞か、発達不全細胞になってしまい、身体全体に悪影響を与える。

このようなミクロの事実で、マクロの地球上の状態、現状を見るに、ミクロ的な分析的な物質的な科学はある程度発達してきたが、マクロ的な総合的な精神的な科学はまだまだ、発展途上にあるといわざるを得ない。

その証拠に、生命の礎石ともなっている原子を使って、地球上の人間、特に一部の政治家や科学者の一部は、恐ろしい原子爆弾を発明してしまった。そしてそれらを蓄積して、世界中にどこにでも打ち込めるミサイルを開発し、地球を何万倍も破壊できるような恐ろしい、悲惨な状態にしてしまった。

これだけとってみても、地球上の人間は、ある程度、物質科学を発達させたかもしれないが、精神的な科学の進化が極めて遅れていることがわかる。からだだけ大人で知能は子供レベルで危険なピストルか機関銃を与えられたようなものだ。

そのほか、自分が住んでいる地球を汚し、温暖化、そして、地球環境悪化させ、争いや犯罪を増やし、戦争し、自分たちの住んでいる地球をいつでも破壊できるような状態にしている。物質的な知能のあるにも精神的知能が遅れていると言わざるを得ない。

このような中にあって、自分を進化させる、そして自分の責任範囲において他人の進化を助けるというのは喫緊(重要、緊急)の人間の使命であり、義務であり、責任なのだ。要するに、物質的知能、暦年齢の発達の割には、精神年齢の発達が遅れている、そのアンバランスが地球上にさまざまな問題と混乱を生んでいると言えよう。

それを解決するには、自己啓発によって、まず自分の精神年齢を上げて、肉体年齢とのバランスをとることだ。

★4.自己啓発による個人の力は、集団の力よりもはるかに大きい

人間が起こす創造も、進化も、向上も、全て確固たる個人から始まる。団体や集団、グループから始まるのではない。逆に、不確実な個人の集合体は、いくら外側で規則を設けて拘束しても、それはもろく崩れやすい。

そこで、確固たる個人を作るのは、自分による自己啓発、自己勉強、自己教育である。

啓発とは啓蒙とほぼ同義で、自己啓発とは、自分で自分を啓蒙、啓発、教育していくことである。

啓蒙、啓発について、辞書を要約すると下記のようになる。
(Yahoo!大辞林、wikipedia百科事典)

『啓蒙するenlighten; educate。啓蒙思想(けいもうしそう)とは、理性に
よる思考の普遍性と不変性を主張する思想。英語のenlightenmentを見て分
かるように原義は「光で照らされること(蒙(くら)きを啓(あき)らむ)」
である。

自然の光を自ら用いて偏見を取り払い、人間本来の理性の自立を促すという
意味。17世紀後半にイングランドで興り、18世紀のヨーロッパにおいて主
流となった。フランスで最も大きな政治的影響力を持ち、フランス革命に影
響を与えたとされる。フランス革命を準備したルソーほか、カント、ゲーテ、
アダム・スミスら。・・・・』

以上のように、啓蒙、啓発、自己啓発の流れは連綿と続き、それによって、
人間は一歩一歩進化している。

自己啓発とは、このようにして個人の心の内が個人のレベルに応じて明るく
なり、確実なものとなり、外に発展していく。したがって、個人の力は、揺
るぎないものとなり、崩れることはない。

自己啓発によって、その個人の進歩度合いに合わせて、自然に一段ずつ上が
って行くから、途中崩れることはない。また慌てることもない。突然に激し
く上昇、下降することもなく、静かに、向上して行く。あせる必要もない。
その個人の進歩に合わせて一段ずつ上ってからである。

このメルマガは、各個人の『自己啓発』を応援するためにある。なぜなら、
自己啓発によって各個人が着実に進化し、集団よりもはるかに大きな力を発
揮できるからである。

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