HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治

●画期的な創造力を生み出す思考法
〜共鳴、感動のネットワークで未来を切り開く〜


★1.共鳴と感動を呼ぶメンター、田坂広志氏のメルマガ

日本産業界の精神的リーダー、ホープ的存在、メンターの一人として、多くの人々の尊敬を集めている田坂広志氏(多摩大学大学院教授、シンクタンク・ソフィアバンク代表、著書『プロフェッショナル進化論』(PHP研究所)他
多数)は、氏の格調高い詩的とも言えるメルマガ「風の便り」(私も愛読している)の最近号の中で、書いている方向が、私の目指す方向と非常に近く、深い共鳴、感動を覚えたので、最初に、紹介かたがた、ここにその一部を引用する。

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田坂広志氏メルマガ「風の便り」ふたたび第108便より、

 『いま、世の中には、残念ながら、
 「志」と「野心」を混同する人々がいます。

 「野心」とは、
 己一代で何かを成し遂げようとする「願望」のこと。

 「志」とは、
 己一代では成し遂げ得ぬほどの素晴らしき何かを、
 次の世代に託する「祈り」のこと。

 それゆえ、我々が、真に「志」を抱くためには、
 深い、死生観、世界観、歴史観、人間観、人生観を
 身につけることが求められます。・・・・』

田坂広志氏のメルマガ「風の便り」の配信お申し込みは下記先回推薦の北野幸伯氏のメルマガと同様、私が愛読しているこのメルマガを心から推薦します。
  http://www.hiroshitasaka.jp/tayori/

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★2.ネットワークで蒔かれた種は、各個人の内に、共鳴、共振し、発展していく

上記の田坂広志氏の真珠のような言葉は、私の内に共鳴し、新たな思索の言葉として、ネットワークでメルマガを通して発信されていく。

田坂広志氏の言葉
「我々が、真に「志」を抱くためには、深い、死生観、世界観、歴史観、人間観、人生観を身につけることが求められます。」

これこそが、私が、メルマガ中で、これまでの200の論文で述べてきたことを濃縮してくれたような感謝と共鳴の意を感じるのだ。

田坂氏の言う「志」とは、私が、これまでの論文で提唱している最重要のテーマのひとつ、SQ(Spiritual/Sophia Quality直訳:精神・知性の知能指数)(人間の持つ最高の知性、英知、良心、志)と共通している所があるからである。まったく違う場所と環境の中で、同様のことを考えていることに不思議な喜びと感動を覚えるのだ。これがスイスの偉大な精神科医、カール・ユングの集合意識、共鳴、共振現象とも言うものだろうか。

この「志」を、読者と一緒に獲得するため、私は、私の読書と思索と経験の中で知りえた、最良と思われる、死生観、世界観、歴史観、人間観、人生観をこのメルマガやHP、論文の中で提案してきたつもりである。

これからも、私の進歩、進化に合わせたテーマで研究し、探究し、この後も論文として発表していきたいと思っている。これは一生かかる自分にとってのライフワークであり、自分にとっての大事業である。

これからも長くお付き合い頂きたい。そして共に進歩、進化していこう。

★3.死生観、世界観、歴史観、人間観、人生観を身に付けるための出発点

死生観、世界観、歴史観については、これまで私の多くの論文で述べてきた。また、私にとっての、人間観、人生観とは、現実に立脚し、大地に足を踏み、しかも着実に、前向きに、建設的に、創造的に、自分を構築し、その上で隣人に役に立ち、結果的に社会に役に立っていくことである。

そのためには、現実を大切にしながら、この世にどっぶり浸かることなく、マンネリ化を防ぎ、絶えず、夢ある新しいビジョン、志に向かって、考え、行動する。そして、進化、向上、創造、意味と価値の創造を日常の生活に於いて積み重ねることであろう。それによって創造的に前向きに進化し、前進することができよう。

田坂広志氏の言う
「それゆえ、我々が、真に「志」を抱くためには、
 深い、死生観、世界観、歴史観、人間観、人生観を
 身につけることが求められます。」

このような 深い、死生観、世界観、歴史観、人間観、人生観を身につけるためには、どうしたらよいのであろうか。

それは、次のような疑念や探究のテーマを、日ごろ、少しずつでも、勉強と思索することではないかと思っている。それによって、まったく新しい創造的な人生観などが見えてきて、それが、「志」となり、同様の「志」を持つものが自由空間で、集合し、共鳴、共振しあい、人類の偉大なる進化の大河を創っていくものと考えている。

★4.深い死生観、世界観、歴史観、人間観、人生観を創るための根本的な自問とは

◆自分はこの世界において何を期待されているのだろうか?
◆その期待を応えるためには実際の生活でどうしたらよいのだろうか?
◆自分にとって模範となる立派な先人、賢人、実績を出している人、優しい人、尊敬している人は何を考えて生きているのだろうか?
◆自分にも自分を高めるためにそれらから学ぶことがあるのだろうか?

◆運命というのは自分で作れるのだろうか?または、仕方ないとあきらめるか、うらむべきか?
◆我々は何者か、どこから来たか、どこへ行くのか?
◆この社会に前向きに自然、隣人に調和して生きるためにどのような法則があるのだろうか?
◆どのような国の形態、政治形態、農業のあり方、働き方が良いのであろうか?

◆我々が、心身共に健康であるためにはどうしたらいだろうか?
◆病気を防ぐにはどうしたらいだろうか?病気は何故起こるか?
◆世の中に犯罪、薄、戦争、などは何故起こるのか?なぜ、日本、世界に戦争、内乱、厳しい競争、格差、不平等などは起こるのであろうか?

◆本当に理想的な社会を将来世代に遺せるものがあるだろうか?我々はそのために現実の世界において働きながらやれる方法があるだろうか?

◆今の生活、社会、政治、経済、哲学、宗教、医療、教育はこれでよいのだろうか?何か改善すべきところはないだろうが?
◆それらの土台に問題はないか?

日々日常の仕事をこなし、働きながら、これらの問題に、少しでも勉強時間をとりながら探究しそれぞれの立場で思索していく。自分で出来ることは、少しずつでも実行していく。それは、地味で地道、堅実なもので良い。肩書は全く関係ない。ビジネスパーソン、技術者、主婦、自由業、それぞれの立場において行う探究する。

日々、一生かけて、若いときは若い時の立場で、年齢を経たら年齢を経た立場で、老いも若きもこれらを思索、実行する。

これらの疑問への探求と自分なりの回答を行っているものが、自由空間で、共鳴しあい、ネット空間で、自由に集合、離散、健全な競合などを繰り返しながら、ちょうど、分水嶺のように、日本アルプスの山頂に降った雨が、一センチ、西側に降れば日本海へ大河となって、流れていく。東側に降れば、太平洋がわに流れていく。

その分かれ道、出発点は、以上のような自問と探究から始まると思うのである。
そして大河の先には、美しき太平洋や日本海、美しい社会、地球、宇宙の未来のすがたが見えてくる。

★5.終わりに、ネットワークで共鳴、共振する各個人の「志」は集合体となり、未来を切り開く大河となっていく

先回紹介のモスクワ在住の北野幸伯氏といい、今週紹介の東京の田坂広志氏といい、米国の大学病院で働く気鋭の内科医師といい、また、全国、世界にちりばめられたキラ星のように耀く読者の皆さんといい、このような志を持つ人々が共鳴し合い、感動し合い、ネット空間で自由と喜びと調和の中で、天使のように乱舞するようになれば、日本の、世界の未来は明るいと思うのである。

そして、そのスタートは、各個人の上記のような自問と勉強と思索であると考える。ネットの発達によって、それは誰でもできる時代となってきたからである。

さあ、読者の皆さんもネット空間で、自由と喜びと調和の中で、天使のような乱舞に参加していこう。いや、このメルマガに少しでも共感を覚え、共鳴している人は、天使のような乱舞にすでに積極的に参加しているのだと思う。

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