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斉藤英治論文 ●新しい世界観、宇宙観によって、電気、自動車、飛行機の発明以来の100年ぶりの大進化、大変革が起こる!希望ある美しき未来を創るのはあなただ!

★1.現在主流の物質主義(利己主義)で噴出している大危機(カタストロフィcatastrophe)から人類は脱却できるか〜明かりが見えてきた

前報の様に、目に見える物質だけを対象にしたニュートン物理学を土台とした、物質主義でいまなお世界の主流は動いている。物質の象徴であるお金を取り扱う経済、物質である肉体の病気治療を中心にしている現代医学、などなど、物質主義が依然として地球住民の主流だ。



しかし、目に見える部分だけで判断すれば、自分の身体や周りの目に見える社会、集団、国だけが大事となり、物質間をつなぐ目に見えない有機的なつながりが見えないため、どうしても、物質主義だけでは、視野が狭くなり、利己主義的になりやすい。(右写真の説明は、下記後述)

今、この地球は様々な問題が噴出しているのはご承知の通りである。様々な面で矛盾、環境問題、人口爆発、犯罪、格差の増大などの社会問題、内乱、テロ、戦争などの国際問題などなど。

これに対して、前報の様に、アインシュタイン、プランク以降の量子物理学+物質物理学の進展によって目に見えない部分、つまり、物質間のつながりが見えてきて、ここ20年ほどであるが、先端科学の進展は著しい。

ITやウェブネットワーク、グーグルの知識データバンク検索の発展もその例だが、マサチューセッツ工科大学のセス・ロイド教授や日本の研究者などを中心に、量子コンピュータの研究開発も進んでいる。読売新聞によれば、現在のコンピュータ(ノイマン型)より、、40億倍も計算速度が速くなるという。

物質科学だけの狭い視野で世界はいま八方ふさがりであるが、物質科学と量子科学を土台にした宇宙観で世界を見れば、新しい素晴らしい世界は見えてくる。

★2.それでは、100年以来の大進化を起こす、物質科学と量子科学を土台にした宇宙観とはどんなものであろうか。

それを簡潔に述べた論文があるので、その一部を紹介する。(専門的で難しいかもしれないが、このメルマガの継続的読者には、現在の世の中の現状を憂い、なんとか自分でできる打開策はないだろうかと探索している知的好奇心の旺盛で前向きな人が多いように思うので、あえて難しい文章だが紹介する。)

それは、アメリカNASA(航空宇宙局)の宇宙飛行士の中でも、アポロに乗って月面を歩いたことで知られるエドガー・ミッチェル(米国海軍大佐、宇宙飛行士を経て、現在宇宙科学の研究所を設立)は次のように述べている。

「・・・現在観察されている素粒子の量子相関の現象を、自然の最も基本的な水準での原初的な認識作用とみなし、それを出発点として、意識と物質がより高い水準に向かって共に進化することを認めるような宇宙論の方を、(ラズロ教授と同じく私も)支持したいと考えている。・・・
これら最先端の概念によってもたらされるであろう知識や技術は、ほぼ、100年前に、電気、自動車、飛行機が登場したと同じくらい、私たちの度肝を抜くに違いない。物理学、生物学、宇宙論、医学、をはじめとする様々な分野で21世紀に大きく変貌をとげるであろう・・」

(アーヴィン・ラズロ著「生ける宇宙、科学による万物の一貫性の発見」200頁)

つまり、この最先端の概念によって、100年に一度の、電気、自動車、飛行機発明以来の大変革、進化が訪れるであろうと言っている。しかし、そのような良い方向に大変革、大進化を起こすかどうかは、ひとえに我々地球の人間の自覚と認識に掛かっている。
なぜならば、このような知識とそれに基づく技術は、悪用されると、これまで地球人類が行ってきたように地球を何万倍も破壊できる原子爆弾を発明し、蓄積しているような悪い方向に向かうからだ。

そのような悪い方向に向かわせないためには、地球の人類の現状を見つめる必要がある。


★3.新しい宇宙観の基礎的なイメージ

そのような悪い方向に向かわせないためには、地球の人類の現状を見つめる必要がある。

地球に住む人類は、自分たちの「万物の霊長」とか自称して、自分たちがいちばん偉い、いちばん知恵があると自慢している。これが井の中の蛙と同じ、世間知らずの視野の狭い発想であることが分かる一枚の絵があった。下記を見ていただきたい。

巨大な太陽の周りを回るちっぽけな芥子粒のような地球 (wikipedia百科事典より)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c4/Planets2008.jpg



この絵を見れば自分たちはいかに地球はいかにちっぽけな存在かが分かる。

この絵を見て頂きたい。真っ赤に燃えている円形のドームぐらいの大きさの球形の太陽の周りを小さな確認できないほどの虫ほどのサイズの地球が回っている。ボール程度の惑星が回っているのでこれが地球と思ったら、それは、地球(Earth)の何千倍も大きい木星(Jupiter)や輪を持った土星(Saturn)だった。

地球は、虫眼鏡でしか確認できないほどの小ささだ。こんな芥子粒のような小さな地球に我々は乗っているのである。そしてよくも正確に太陽の軌道を回っているものだとあらためて驚く。
地球の科学者や政治家は愚かにもこのちっぽけな地球を何万回も破壊できる原子爆弾を発明し、蓄積している。また地球を汚しまくっている。

テレビシリーズにもなった『コスモス(宇宙)』、その続編『惑星へ』を制作し、NHKはじめ世界中でテレビ放映された有名な宇宙学者、カール・セーガン(コーネル大学教授、惑星研究所長)によれば、この巨大な太陽くらすの星(恒星)が、約10億ほど集まって銀河系宇宙(あの夜空に輝く天の川銀河系Milky way)を作り、その銀河系宇宙クラスの宇宙が、今確認できているだけでも10億個もあるという。つまり、太陽クラスの星が、今確認できているだけでも、10億個×10億個あるというのだ。
1,000,000,000個の太陽×1,000,000,000個の銀河系=1,000,000,000,000,000,000個の太陽
となる。そして、この中に、地球と同じような高等生物が住める気象条件を持つ惑星が確率的にも何億とあるとカール・セーガンは言っている。

このほかに、ハーバード大学のリサ・ランドール教授によれば、違った異次元の世界(宇宙)があるという。気が遠くなるような話ではないか。この太陽に付属するちっぽけな地球に住む我々が万物の霊長(宇宙の王様)などと自称するには、まさに井の中の蛙であり、傲慢な御山の大将としか言いようがない。

★4.人間はちっぽけな存在のようだか、宇宙において重要な構成要員の一員

これらをイメージして、世界を考えるならば、当然、我々は、ちっぽけな存在には過ぎないけれども、この広大な宇宙が、一つの進化していく生命体だとすれば、その中での役割、使命、生きがいが分かるはずだ。同時に重要な存在であることも分かってくる。

つまり、人体の小宇宙、宇宙の相似形、我々の身体は、60兆個の細胞で構成されている。我々が、宇宙という生命体(宇宙ガイヤ)の細胞の一つであると考えれば、この宇宙観によれば、自分がどこから来たか、何者か、どこへ行くかというのテーマも自然に分かってくる。その結果、どのように生きるべきかも分かってくる。

これが物質科学+精神科学による世界観と従来の科学の世界観との違いである。

ちなみに物質科学+精神科学による研究は、従来の宗教の言ってることを追認するためにあるのではない。むしろ、今まで言われてきたことか正しいか、正しい部分、間違った部分、これらを科学的に明確にしていくと考えた方がいい。

物質主義では、目に見える部分しか見えないので、どうしても利己的にならざるを得ないだろう。しかし物質科学+精神科学で考えるならば、物質間の目に見えないつながりが見えてくるので、自分はひとりで生きているのでなく多くの見えない支援によっていきていることも分かるので、自然に、自分にも、他人にも貢献する、社会にも貢献するという考えが出てくるのは当然である。そして自分が生かされている意味と価値と役割がわかり、従って、生きがいがわかり、各自の進むべき正しい方向が分かってくる。

それは、完全に自分として自立し、自分で考え、自分の課されている役割を果たす。そして、それが社会全体、地球全体宇宙全体の進化に貢献している。これが利己主義から解放された、利自利他主義、最先端の考えではなかろうか。

したがってこのメルマガは、何かの主義に入れようとか思想の枠にはめようとかいうものではなく、読者の皆さんが、自由な自主、自立した、独立した思考ができることの一助になるために発行している。美しい未来を創るのはあなただと、読者の皆さんに期待しているためである。

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