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斉藤英治随想  ●物質的幸福と精神的幸福の両方を確実に得るには
   〜永続する本当の幸福の獲得には、法則があった!

1)現在、多くの人は、お金を得て、物質的に豊かになり家を立て、出世し、肩書きが付き、身体が健康であることが、幸福であると考えている。物質の象徴がお金である。お金があれば殆どの物質は手に入るからである。だから物質の価値はお金で換算されている。このような物質に基づく幸福観を、物質的幸福としてみよう。

2)一方、心の中の調和、平和、安心、普遍的愛、進歩、進化、真実の探求などが得られる精神的な幸福と言うものがある。これは人間の精神面の幸福であるから、精神的幸福としてみよう。

3)物質と言うのは、その性質上、変化が激しく、万物流転、生成と消滅を繰り返すので、物質を土台とする幸福は、不安定であり、絶えず、失うことに不安である。いま世界中で、物質的欲望の追求が行われ、多くの不安、ストレス、悲劇が蔓延している。

4)このような結果を見るとき、物質に基づく幸福や健康を最終目標とするならば、物質の変化は激しいゆえ、必ず、欺かれるだろう。その中には永遠の幸福はないと。ましてや頼みとする物質の象徴、肉体が日々老化し、やがては消滅していくことを考えれば、そこには失望がまっている。

5)もちろん、我々は、物質的社会の中で、物質的肉体を身にまとって生きている以上、堅実な労働により、報酬を得て、物質的生活を確保することは重要なことだ。しかし、これを最終目的とすると欺かれるということだ。

6)従って次のような公式がなりたつだろう。

★1.精神的幸福>物質的幸福
精神的幸福は、物質的幸福より、はるかに豊かであり平安であり、永続する。

★2.物質的幸福≠精神的幸福
物質的幸福は必ずしも精神的幸福をもたらすものではない。

★3.精神的幸福→物質的幸福
精神的幸福は、過度の物質的欲望を減少させ、破滅を防ぎ、物質的幸福をももたらす。

★4.精神的幸福=(物質的+精神的幸福)
適度の物質的幸福は手段の一つ、精神的幸福は最終目的と考えれば、この両方が得られる。

★5.物質的欲望=1÷精神的欲求
ギラギラする物質的欲望は、精神的欲求に反比例し、精神的欲求が増えるほど、過度の物質的欲望は静まり、自己破滅に向かうリスクは少なくなる。

★6.物質的欲望→権力志向→民からの搾取
ギラギラする物質的欲望が、崇高な精神的欲求で制御できないと、それは、力を振るう権力の獲得に向かい、美名を労して民からの搾取に向かう。日本、世界の成り上がりの政治家、マスコミ、官僚などこの図式に入っていないかいつも注意深く監視せねばならない。

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