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斉藤英治随想  ●脳科学シリーズ:頭を良くする秘訣:頭が悪くなる原因(ごみ、虫)を取り除け!

1)コンピュータ用語でGIGOという言葉がある。これは、「ごみを入れるとごみが出る」(garbage in, garbage out)と言う意味であり、コンピュータプログラミングなどで間違ったプログラムを入れると、間違った結果が出てくることで注意を促した言葉とされる。

2)同じく、コンピュータ用語で、バグ(Bug:小さな虫)と言う言葉がある。これはコンピュータプログラムでの誤りや不具合のことで、元々は初期のコンピュータで、アメリカ海軍が使用中、蛾(ガ)と言うバグ(虫)がコンピュータ回路(当時電線の回路)に入り込み、コンピュータを止めたことに由来するようだ。

3)コンピュータは言うまでもなく電子頭脳とも言われ、人間の頭脳の働きを真似たものだ。人間の頭脳の方がはるかに繊細で優秀だ。

4)コンピュータの先輩である頭脳ははるかに繊細であるだけに、Bug(虫)やごみ(思考法の間違い)は入りやすく、その原因を知れば、取り除くことは容易となり、頭をより良くすることが出来よう。

5)つまり、人間の行動や思考は、より小さな思考法、思考回路の単位(モジュール、小プログラミング、小思考法)の組み合わせによって出来るが、その小思考回路が誤ると、それは頭脳という巨大なコンピュータの中のBug(虫)やごみとなり、頭脳を不能率化したり、空転させたり、誤った方向に導く。

6)頭脳の中で、これらのバグやごみ(思考の誤り)を入ったままで整理しないでおくと、頭脳回路が混乱し、記憶の混濁、記憶力や思考力の低下が起こってくる。私は、脳科学を研究してきた中で、これが、頭を悪する根本の原因の一つだと思っている。更に悪化すると記憶障害、認知症や精神障害、うつ病になっていくだろう。

7)従って、頭を良くするには、絶えず、前向きな良い思考法を磨き、バグやごみ(思考法の間違い、後ろ向きの考えなど)を取り除く作業と努力が必要である。このことによってはじめて明晰な頭脳を自分で作り上げていくことができる。このメルマガ/HPの目的の一つも、良い思考法を磨き、悪い思考法(バグ)を取り除き、本当に頭が良くなるのを助ける思考法を下記のように提案することにある。

(例:下記斉藤論文)

★ストレスを克服する思考法 http://esaitou.c.ooco.jp/070706stress.html
★うつ病を防ぐ思考法 http://esaitou.c.ooco.jp/070630utsu.htm
★欠点と失敗の意味 http://esaitou.c.ooco.jp/070901sippai.html

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