HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治

斉藤英治随想  ●自分や隣人、社会を元気にするには〜肯定・中立的評価の勧め

1)自己評価でも、他人を評価する場合でも、「なんだ、まだ、半分しかコップに水がないじゃないか!」と責めるよりも、「半分までコップを満たしてくれたね。ご苦労様、ありがとう。」と言ったほうがはるかに、自分や他人を勇気付ける良い評価ではなかろうか。

2)なぜなら、誰でも、どんな人でも、100%完璧な人はおらず、進化中、発展途上を歩んでいるのだから。

3)時に、誰でも、思い通りに達成できなかった時に、自己に対しては自己嫌悪、自己叱責、他人に対しては、批判、非難をしがちだ。

4)しかし、当人にとって見れば、その人の立場が、昨日よりも今日、今日よりも明日と、確実に進歩しているのであるから、(経験は必ず進化する)、進歩した部分を見るべきであって、まだ未完成の部分を責めるべきではない。

5)これを中立的・肯定評価と呼び、自分との関係、他人との人間関係を良くする見方、考え方だろう。

6)これは、自分自身や隣人のことだけでなく、現在の、社会、日本、世界の情勢でも、同じことが言える。いま世の中を見ると、混乱と混沌と矛盾を極め、これから社会は、日本は、世界はどうなっていくの?大丈夫だろうか?と心配になる時がある。しかし、社会も日本も世界も、コップ半分だけ水がようやく入った、発展途上の、進歩途上の状態だから、不足分に不満を持つよりも、入った水を見つめ、この水を少しでも増やす可能性を自分で出来る範囲で掘り起こしたほうが、気持ちは明るく元気になる。

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