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斉藤英治随想 ●心身症のメカニズムと予防対策(3)闘争系ホルモンと報酬系ホルモン

1)上記テーマを図解すると、右図のようになる。即ち、思考領域において、否定的思考を続けると、脳や身体は、図の左側の循環サイクルを回り始める。つまり、脳は、アドレナリン、ノルアドレナリンなどの闘争系ホルモンを過剰分泌する指令を出す。

2)かくて、身体は、闘争の状態に入り、闘争には強いが、防御に弱くなり、病気を防御する免疫細胞が不活発となり、様々な病気を引き起こし、不健康となり、脳波は不安定なベータ波状態となり、その結果、行動力や、身体の状態は疲弊し、ますます否定的、消極的になっていく。かくて、図の左側のサイクルを回り始め、ますます、症状が悪化する。これが心と脳と身体の関係を示す心身症発症のメカニズムである。

3)これを予防するには、自分の思考領域において、SQ(良識・良心)支配を優位にさせ、思考を肯定的思考に切り替える。つまり、脳内の思考領域というコントロールセンター(司令室)で、異常な思考を正常な思考に切り替える。

4)かくて、心と脳と身体の状態は、図の右側の良循環サイクルに入っていく。つまり、思考が正常化すると、脳は、正常に機能し、報酬系、癒し系ホルモンであるエンドルフィン、ドーパミンなどを分泌する。このホルモンは全身をめぐり、免疫細胞を活発にし、病気の予防、修復を行い、意欲的、積極的になり、好循環サイクルに入る。

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