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斉藤英治随想

脳科学シリーズ〜 ●本当の隣人愛、自己愛とは?

1)本当に隣人を愛するとは、何であろうか?
それは、その隣人の病気を治してあげるとか、隣人の問題を解決してあげるとか、そのようなものではない。

2)なぜなら、そのようなことをすれば、隣人は、また同じ病気や問題が起こった時に、隣人は自力で解決する方法がわからず、解決できず、他人に頼らざるを得なくなるからである。

3)従って、本当の隣人愛とは、隣人が独力で考え、独力で病気を治し、問題を解決できるように、助言してあげることだ。

4)つまり、その隣人を治す主人公は、その隣人自身であって、その隣人にとって他人である自分がしゃしゃり出てその隣人を治す主人公になってはならない。そのような行為は、その隣人の自主性、自立性を奪うものである。

5)これを脳科学的に言えば、隣人のAさんの病気や問題を治し、解決するプログラム(思考法)は、Aさん自身が考え出せるように助けてあげることだ。それが自分がAさんに提供できる価値あるプレゼントであり、愛である。

6)従って、自分が、本当の隣人愛を発揮できるようにするためには、まず、自分が、独力で考え、自分の問題を解決し、自分の病気を治すように訓練するのである。これが、自分に対する本当の愛、つまり、本当の自己愛である。決して、自己を甘やかすことではない。

7)これは、自分が自分と隣人の良きメンター(助言者、指導者、教育者)になるために、留意すべき重要な基本事項でもある。

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