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斉藤英治随想

脳科学シリーズ
●知的生産・知的創造を生み出すノート技術:ブレイン・マッピング
 〜脳内細胞の構造に従って、脳内の思考をそのまま表現できる〜
マインドマップ(欧米発・第三世代)を超えたブレイン・マッピング(日本発・第四世代)

★1.ノート法とは、高価値の記憶・生産・創造法

速読・読書技術が、価値ある知識の脳内へインプット(入力技術)とすれば、ブレイン・マッピング技術(ノート法)は、インプットされた知識の脳からの価値ある知識のアウトプット(出力技術)だ。つまり、両方の技術は、知的生産・創造の技術の中でも私にとっては重要な基幹技術となっている。

前々号で、速読・読書技術の進化について、述べてきたので、今回は、私の経験してきたノート法の進化について述べてみよう。

★2.ノート法:ブレイン・マッピングの主な特長と進化(他のノート法との比較して)

これまで約20年程の間に私が実践し各種ノート法を、経過と共に私の実践使用経験から比較、分析してみよう。(今回は、少し味気ないかも知れないが、第一世代の箇条書き的に述べていこう)

■1.第一世代 従来のノート法(全文書き→箇条書き)

1)従来のだらだらと全文書くノート法に比べて、箇条書きは要点を箇条書きするので、全文ノート書きより進歩した。
2)が、すべて時系列で書いていくため、発想が硬直化する。
3)直列思考で左脳的。単調で疲れる。

■2.第二世代 従来の図解ノート法

1)右脳のイメージ力が飛躍的に向上したが、多種類の型を覚えなければならないので、煩雑→習熟しにくい。時間がかかる。
2)矢印(⇒)、「こうだからこうだ」など論理型図解が多い→左脳的硬直化
3)QC特性要因図のように、縮み思考、まとめ収束

■3.第三世代 マインドマップ(欧米発)

1)ダビンチ、エジソンなどのノート法をヒントにして英国のトニー・ブザンが開発した画期的ノート法
2)発想力、創造力は飛躍的に向上したすばらしい方法であるが、独特の西洋風の書き方でルールが多い
3)キーワードのみなので記憶が不正確、不安
4)パソコン用はマインドマップ専用ソフト必要
5)欧米から直輸入の独特の書き方、書きにくさ

■4.第四世代ノート術 ブレイン・マッピング(斉藤メソッド)、〜従来のノート法と比較して、特長 10項目〜(下図はパワーポイントで描いたブレインマッピング)

1)脳科学に基づき、脳細胞ネットワーク(脳細胞・神経線維・シナプスの三点セット)に似ているので、脳細胞ネットワークが広がるように発想も広がる。脳が考えるままに自由に発想が展開する→脳内のアイデアを紙に表出できる

2)時系列に縛られない全方向性→発想が自由で出やすい(左脳・右脳的)
3)全方向、のびのび、カラー、関連線、イラスト、らくがき調→楽しい
4)全方向、放射ツリー型なので、発想が全方向に発展する
5)放射型→アイデア創造→全体が1ページに入るので全体把握に有利→森を見て木を見ることができる
6)蛍光ペン、三色ボールペンなど手に入るグッズで使いやすい
7)キーワード、キーフレーズもOKなので記憶が正確になる(正確な日本人に適)
8)パソコン標準装備のワードやパワーポイントなどでも作れる→表、グラフ、画像、文章、パワーポイントなど挿入、リンク可能(右図はパワーポイントで描いたブレインマッピング)
9)左脳(几帳面)・右脳(全体観)に優れる日本人向けに改良、使い易くした→すぐ書ける
10)ビジネス実践例多い(マップを使ったプレゼン、高速仕事術、スケジュール管理、問題解決マップなど)

詳しくは、拙著「王様のブレイン・マッピング」(三笠書房)、または、自宅研修は、当社EV2コース(ブレイン・マッピングセミナー映像版ホームスタディコース)で研修を受講できます。

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