HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治

斉藤英治随想 

●欠点と失敗の意味〜完成のための出発点

1)人はどんな人でも、自分の中に多数の長所と多数の欠点をもっている。つまり、未完成、不完全の人である。従って、人は、生きている間に、この未完成、不完全の自分を、可能なレベルまで、磨き上げ、立派に完成させていく使命と役割を持っている。

3)それは、オリンピック選手になるためのトレーニングと似ている。自分の欠点は、失敗することによって、現れてくる。つまり、欠点は原因であり、失敗は外に現れた結果である。監督やコーチや自分は、その外に現れた失敗に気付き、それによって、自分の隠れた欠点を、発見し、修正、改善できる。

4)従って、外に現れた失敗がないと、人は、自分の欠点も、その結果起こる失敗までの過程も知ることが出来ない。

5)このようにして、人は失敗を冒すことによって、自分の欠点と失敗が起こる過程を知り、その欠点の部分を改善、修正して、完成に向かう。

6)人は、はじめから完璧ではなく、どんな人でも未完成であり、数多くの多種多様の長所と欠点を持つ。長所を発見し伸ばすと共に、欠点を一つ一つ日々改善していくことによって、人は一歩一歩完成に向かう。

7)従って、欠点や失敗が多ければ多いほど、将来、立派になれる可能性の部分が多い。

8)失敗に出会ったときは、確かに悩み、苦痛は大きい。しかし、それらの苦痛は、失敗と言う完成への良き注意信号であり、エールなのだから、気落ちや落胆せず、忍耐強く、希望をもって、改善の種をつかみ、欠点や失敗を克服し、完成に向けて、歩んでいこう。

HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治