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斉藤英治随想 

●働くことのすばらしい意味
〜労働と、心を豊かにする勉強は充実した人生を支える車の両輪


1)働いて賃金をもらうことには、重要な意味と意義がある。このことを図のような人間の構造から考えてみよう。
2)人間は、図のように物質的な部分である体(BQ)と脳(IQ)と、精神的な部分、心(EQ)、SQ(英知)を併せ持つ統合統一体である。
3)そして、先に説明したように、この物質的な部分である体(BQ)と脳(IQ)から、情報が知識となり、精神的な部分、心(EQ)、SQ(英知) に入って、知恵となり英知となっていく。

4)従って、我々人間は、物質的世界の中で、物質的な体と脳を持って生きているのだから、この物質的な体と脳を支えるため、食べ物、衣食住などを確保しなければならない。

5)そのためには、物質の交換媒体として、お金を使うことになるが、このお金を稼ぐために、労働が必要となる。物質的肉体を保つために、労働、働くことが必要である。ここまでは誰でも分かっている。

6)しかし、ここまでなら、食うために働く、生きるために毎日、餌を捜し求める動物と変わらない。すずめなどを見ていると、食べることが生活そのもののようだ。
7)人間の場合、どうだろう。人間は、体(BQ)、脳(IQ)だけでなく、英知(SQ)も心(EQ)も併せ持っている高度な動物である。
そして、これらの四つの要素を高めて完成に向けていく使命を人間はもっている。

8)体(BQ)、脳(IQ)は、英知(SQ)、心(EQ)を支える。英知(SQ)、心(EQ)は、体(BQ)、脳(IQ)をよく育て活性化する互助関係にある。
9)つまり、働くことはこれら四つの要素を向上させるのに必要なことなのだ。
10)そして、このような労働(年金生活者のボランティア、地域活動なども含む)がないと、人間は、物質的な現実との接点を失い、不均衡、不調和、不健全な心身状態となる。

11)ただし、体(BQ)、脳(IQ)を支える労働だけでなく、同時に、英知(SQ)、心(EQ)を豊かにする勉強も必要である。この四大要素が心身内で調和し、夫々の立場で麗しい相互、互助関係を保ち、この四大要素が統一体として調和を持って完成に向かうという人間の使命を果たす。このような心を豊かにする勉強や実践をしなければ、人間の使命を果たすことができない。
12)つまり、労働と、心を豊かにする勉強は、両方とも欠いてはならない重要な意味を持つ。充実した人生を支える車の両輪と言えよう。

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