HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治

斉藤英治随想 

●健康や富は目的でなく手段と考えれば気が楽になる

1)世の中には様々な種類の富がある。財産もその一つであり、そして人はそれを得ようと熱望する。しかし、本来富の獲得は、それ自体が人生の目的ではなく、一つの手段であるべきなのである。富はあくまでも、人生を充実させ、人生の心を豊かに、進化向上させるための手段の一つである。富は、こういう人生目的を実現するための手段にすぎない。

2)このように考えれば、富の獲得とは、人生を豊かにすると言う目的を達成するための道具、ツールにすぎないのである。富の獲得を、ツールの一つに過ぎないと考えれば、このようなツールに奴隷のように仕えて振り回され、やがて裏切られるというようなこともなくなる。つまりツールの奴隷でなく、その王様となり、ツールは自分を支える忠実な部下にするのである。

3)逆に、富(金儲け)が目的となれば、金儲けが王様であり、自分は奴隷となってしまう。そうすれば王様である金儲けに、振り回され、命令され、自分は奴隷となってしまい、独立した人間ではなくなってしまい、貧弱な人生を歩むことになる。

4)これと同じように健康についても言えることだが、健康が目的になれば、健康は王様となり、人は健康の奴隷となる。健康のため、何でもするという、本末転倒の状態になるのである。

5)逆に言えば、自分の生活、心の充実が、目的であり、健康はその手段と考えれば、健康は自分の部下となり、健康に振り回されることなく、自分の人生を充実化させるための重要な富となるのである。だからますます健康を大切にしようとする。

6)この奴隷(手段)と王様(自分の目的)の関係を知れば、自分の人生の充実度、進化度は全く違ったものとなるだろう。

HOME 健康英知研究所 (旧称  健康英知研究所)代表 斉藤英治