HOME 健康英知研究所 (旧称  )代表 斉藤英治

斉藤英治随想 

●時間には最適の長さと最適の時間帯(場所)がある

日常の仕事や生活に非常に多忙なときは、自分の心を養う読書や著述を長い間望みながらできなかった。自分の心を養う読書とは、自分の心豊かにするために最も自分が読みたい本を読むことであり、また、それを思考し、思索し、思い浮かんだことを著述して表すことである。

つまり、読書は、脳への、良い知識の入力でありインプットである。つまり心にとっての良質の知識を仕入れることである。
また思索は、プロセッシングであり、自分の心の中にある経験や知識(スキーマ)と新しく入力した良質の知識を結合させ、加工させ、進化させるプロセッシングである。
さらに著述は、その加工された知識を外に出すアウトプットの働きである。

このように、良質の知識のインプット、プロセッシング、アウトプットは、食べ物で言えば、食事をして良質の知識を吸収する(インプット)、それを消化する、そしてエネルギーや細胞を作るたんぱく質に変化させる、同化作用、異化作用、これがプロセッシングである。
さらには作り上げたの細胞や体を使って運動する、これがアウトプットである。

話題はそれたが、このような心を豊かにする重要な読書や著述は、忙しい時になかなかできない。しかし忙しくても、ある工夫によってできることがわかった。

それは時間の研究と工夫である。時間には最適の長さと、最適の時間帯(空間)が必要なのだ。
なにかやる時間をいつまでも終わるまでやると考えていると、だらだらと時間は過ぎていき、結局、他の日常の仕事ができなくなってしまうので、やりたい重要なことはやれなくなってしまう。また、最適の時間帯を設定しないと、日常の仕事に流され、重要なことをやろうと思っても、後回しになったり、流れの中で、できなくなってしまう。

以上で私の場合は、時間帯は早朝の朝一番、そして時間は読書・思索に45分、著述に45分と設定した結果、かなりかなり日常の仕事が忙しくても劇的にできるようになった。これが、時間の長さが、1時間とか終わるまでとか設定すると、忙しいときには絶対できない。ある日、思い浮かんで、読書45分+著述45分=合計1時間半という時間の長さと早朝朝一番という時間帯をタイマーで設定して、初めてできたのである。そのお陰でこのように文章を書けている。感謝のかない。

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