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斉藤英治随想 随想の目次

●良い記憶力とは

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記憶力が、良いといっても、いろいろある。記憶力が良いとは、必ずしもすべて起こることを記憶することではない。そんなことをしたら、良い記憶も、悪い記憶も、全部頭の中に入って、ごちゃごちゃになり、頭の中も、混乱する。

つまり、速読や読書のときも、自分にとって、必要、重要な知識を頭の中に入れるように、記憶も、何を記憶するか。、何を記憶から消し去るか、このメリハリをつけることが重要なのである。
頭の中に、入れることが、インプット、だとすれば、記憶は知識のセービング(蓄積)である。つまり知識を脳内に蓄えることである。人は、もし、がらくたの知識だけを頭に蓄えた場合は、頭の中は、がらくただらけになるであろう。

その人の頭の中には、価値の極めて少ないものとなる。つまり、知識の脳へのインプット(読書、速読)、セービング(記憶)、プロセス(加工)、アウトプット(表現)という流れになる。

それに対して、いい記憶をする人は、ダイヤモンドイン、ダイヤモンドセービング、ダイヤモンドプロセス、ダイヤモンドアウトプットという流れになる。つまり、ダイヤモンドのような知識を選んで、入れて、ダイヤモンドのような素晴らしい価値あるもののみを記憶し、ダイヤモンドのプロセス加工して、ダイヤモンドを産出する。これほど素晴らしいこともあるだろうか。

こう考えてみると、良いもの記憶し、悪いもの記憶から消し去るというのが、本当の記憶力の良さである。つまり、頭の良さそのものである。

あたまが悪いとは、記憶の選別脳力がなくて、いつまでもその悪い記憶を記憶して、それに苦しみ、いつもそのしがらみの中で、くよくよした人生を送ることになる。

この記憶に悪い人は、大学教授などの人が多い。いつまでも古い記憶を持って、古い記憶によってえんえんと話すので、それを人が嫌がる。このような人は、記憶を対する能力がないのだ。

食事でも、吸収と排泄の両方が大事なように、知識と言う栄養でも、吸収と排泄、悪い記憶は消し去ることが大切なのだ。




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