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脳と心の健康医学

●力と知恵の源泉はあなたの脳と心の中に

(第二メルマガ「心と脳upの健康医学 by Dr.斉藤英治 1:創刊号(05年1月下旬)」より抜粋)

(※右の図は、心理学者カール・ユングが描いた曼荼羅:マンダラ図、説明は後述)

まず、始めに、インド洋での大津波、また、日本での地震、台風などによる被災者のかたがたに、お見舞いと哀悼の意をささげます。
このような様々な天変地異だけでなく、イラクでの戦争、内乱、パレスチナやアフリカ、アフガンなどでの内乱、紛争が絶えず、それに国際テロが各国で起こり、人々を恐怖に陥れています。

世界中で、このような悲惨が広がっている中で、もはや個人の力ではどうすることもできないという、無力感とむなしさが私の心の中に忍び
寄ってくるのを、私は昨年、経験しました。そして、真剣に考えました。このような中で、自分の中に、日本に、世界に、これを克服する力と知恵、つまり、本当の平和と調和と幸福を作り出すことができないのだろうか? できるとすればそれは何なのだろうか?
これを、心理学的に、脳科学的に(哲学や宗教を超越して)、解明できたら、どんなに素晴らしいことだろう。自分のためにも、周りの人々のた
めにもどんなに役立つだろうか。この探求のため、私は特に、昨年、研
究と充電のすえ、どうやら基本的な高価な宝のような知識に出会ったよ
うな気がします。
まだまだ研究中であり、そして、この研究は一生掛かるとは思いますが、
とにかく、この宝を独り占めしないでみんなに分けよう。これがこの第
二メルマガを創刊するに至った動機です。

そのような高価な宝はどこにあるのでしょうか?実は、それは私達の脳
と心の中にある、このメルマガの読者のあなたの脳と心の中にある、人
間すべての脳と心の中にある、そして、それを自分で掘り起こし活用す
るのが、私達の使命である。というのが、いまのところの私の基本的方
向の一つです。それで、このメルマガの題名を「心と脳upの健康医学」
としたのです。

この方向に到達するため、私は、多数の書を(各種速読技術を駆使して、
速読と熟読を併用して)読み、多くの絵を鑑賞し、私の脳内に浮かんだ
様々なイメージや考えを、多くの絵やイラストとして自分で描きました。
下手ですが自分で描いた絵やイラスト(自ら開発した斉藤式速考マップ
という形で)は、通し番号をつけて保存していますが、昨年だけで、3
71枚にも及びます。いずれこの速考マップも著書やこのメルマガで紹
介して行きたいと思っています。
確信を持つに至った過程で、出会ったのは、数枚の絵でした。

その一枚は、フロイトと並ぶ大心理学者で精神科医師のカール・ユング
が描いた一枚の絵でした。(図1:下記)
http://esaitou.c.ooco.jp/0501zuisou-nou.htm

ユングは、人生の後半の熟達したときに、東洋哲学に関心を持つようになり、東洋の知恵である曼荼羅(まんだら)を自ら描き始めたのです。曼荼羅は宇宙のすがたや、小宇宙である人間を表すとされています。
この絵は、ユングが1916年初めて描いた曼荼羅図ですが、世界と人間の心を表したとされています。その中心に、丸い窓のような中心部があり、この曼荼羅を何枚も描くにつれて、その中心部が、ますます、明るくなってきたそうです。つまり、こころの奥底に、天に開けた希望と知恵の窓があること発見したのです。
これがユングをして希望と夢の心理学の創始者と言われる所以でしょう。

詳しくは、追々、このメルマガで、話していきますが、この宝を開く窓は、私たちの心の中にある。つまり、私の心の中、あなたの心の中に知恵と平和を作り出すパワーがある。ここに希望があると思います。
幸いにして、我々の心の仕組みも、現代の科学は、解明しつつあります、
遺伝子工学や脳科学も進歩しつつあります。そのような宝の知恵を作り
出せるメカニズムと基盤が分かりつつあります。

我々の一人一人の心の中にその宝を作り出せれば、それはうねりとなっ
て、周りの人々を動かし、同じ心を持つ世界の人々の共通の思いとなっ
て、地域を、国を、世界を動かし、世界の指導者たちをも動かしていく。
それに気付いた者たちがまず自分の心の中に、平和を確立し、それを世
界に、周りに広げていくことによって、平和は広がっていく。これがも
っとも確実な平和の実現の方法であると思いました。

このメルマガでは、特に自分の心の中を解明し、自分の心の中に平和、
愛、調和、希望など、人間としての持つべきもっとも麗しい宝を創る方
法を示して行こうと願っています。

それが共鳴現象となり、世界のあちこちでそのような現象が起こり、多
くのうねりとなって世界に広がっていくよう願って、メルマガ創刊号を
発刊した次第です。
今後とも、よろしくお願いします。

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