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健康英知研究所 (代表 斉藤英治)のホームページ







【斉藤英治 最近の論文】

●人生最良の日々

人生最良の日々が、私にも、妻にも、同時にやってきた。いま、夫婦ともに最良の充実し
た日々を味わっている。感謝のほかない。

★1.教会編

先述の通り、78歳になった私の終活の一環として、毎週日曜日に妻と共に、約4年前か
ら、カトリック教会に行っている。

★2.読書編・仕事編・生活編

これから、今生のいのち尽きるまで、どのような本を読み、仕事や趣味を行うかについて
は、いよいよ定まってきた。

それは、長年、妻と共に、50年間の読書遍歴(インナートリップ)の結果、辿り着いた
のは、ヤコブ・ベーメの著書を経て、中世ヨーロッパ最大の賢女とも言われているドイツ
のヒルデガルト・フォン・ビンゲンの著書群を中心に読書することである。(ヒルデガルト
の著書群が、今生の読書の最終着地点となるだろう)。

ちなみに、ヒルデガルトは、Wikipedia辞典には、次のように紹介されている。

「ヒルデガルト・フォン・ビンゲンまたはビンゲンのヒルデガルト(独: Hildegard von
Bingen, ユリウス暦1098年 - ユリウス暦1179年9月17日)は、中世ドイツのベネデ
ィクト会系女子修道院長であり神秘家、作曲家。史上4人目の女性の教会博士。

神秘家であり、40歳頃に「生ける光の影」(umbra viventis lucis)の幻視体験(visio)を
し、女預言者とみなされた。50歳頃、ビンゲンにて自分の女子修道院を作る。自己体験を
書と絵に残した。

医学・薬草学に強く、ドイツ薬草学の祖とされる。・・・才能に恵まれ、神学者、説教者で
ある他、宗教劇の作家、伝記作家、言語学者、詩人であり、また古代ローマ時代以降最初
の女性作曲家とされ、・・・中世ヨーロッパ最大の賢女とも言われる。」

前から述べてきたように、終活期の私がいま、最も知りたいこと。それは、私が死んだ後、
私はどうなるのか、どこへ行くのか、それは、どのような世界か、その準備のため、私は
どうすべきか。

つまり、天界の様子を、生きているときに、実際に見て、それを著書として、音楽や絵と
して著したのが、ヒルデガルトなのである。ヒルデガルトの著書は、私の前述の願いをか
なえてくれそうなのである。

それだけでなく、ヒルデガルトは、宇宙と人間、体や魂と精神、この世とあの世、音楽や
絵と医学などが一体となって結びついていることを天から啓示され、それを著書や、音楽、
絵にしてあらわした。

従って、これからは、私の今生の最終読書の中心書籍として、このヒルデガルトの著書群
を選ぶこととなった。私は、これから、何年生きることが許されているかは、分からない
が、10年〜20年間、生きることができると仮定して、その間に、ヒルデガルトの著書
を中心に読書することは、私にとって、やりたい読書、勉強、趣味、仕事(作家としての)、
楽しみ、天界への準備など、混然一体となった楽しみと喜びなのである。妻も同様の方向
なので、各自が独自に好みの分野で研究し、語り合い、毎日が、とても楽しく充実してい
て、人生最良の日々を過ごしている。

ヒルデガルトの著書は、膨大だが、日本語訳が少ないので、ドイツ語版のヒルデガルト全
集・全10巻・約3000頁)や英語版をアマゾン経由で購入した。その中で、三大著書と言
われるのが、次のとおりである。

1)「道を知れ」(スキビアス、Scivias)
2)「神の御業の書」(Book of Devine Works)
3)「人生の功徳」(The Book of Rewards of Life)

それぞれの書が、300〜500頁もある大作である。原著はラテン語であるが、ドイツ語、英
語に翻訳されている。この中で、日本語に翻訳されているのが、1)道を知れ、第1,2,3部
の中の第2部のみ。あとは、すべて未邦訳なので、上記三大書のわずか10分の一しか、邦
訳されていない。残りの10分の9は、残念ながら、邦訳されていない。

私としては、英語版、ドイツ語版、あわよくば、ラテン語の原著を読んで、これから、10
年〜20年の間に、これらの三大書を読み、許されるならば、邦訳書を出版するのが私の夢
だ。

すでに、入手済みの英語版、ドイツ語版を読み始めている。ラテン語原著については、ア
マゾン書店(日本)では、なかったので、アマゾン(米国本店)で、1)をようやく探し
出し、注文したところだ。

なお、洋書の読書・翻訳技術的なことだが、洋書は母国語ではないので、日本語版のよう
に簡単に読みこなすことはできない。そこで、英語版、ドイツ語版を読むにあたり、翻訳
ソフト(コリャ英和マルチリンガル)と、グーグル社が開発したウェブブラウザのグーグ
ルクロム(パソコンに無料ダウンロード出来る)に標準装備されている翻訳機能を使用し
ている。

特に、グーグルクロムの翻訳機能は、全世界からの情報のAI学習能力があるので、その翻
訳能力は日々磨かれ、格段に進化している。ラテン語から英語、日本語への翻訳も可能だ。
(ちなみに、紙製の書籍やアマゾン電子書籍キンドル版のPDF化やデジタル文字への変換
は、それぞれ、富士通のスキャナーScanSnapや、多言語文字認識ソフト(e-typist)、変換
ソフトなどを使用している。)

この三大書の他、ヒルデガルトの二大医学書があり、これについては、
邦訳も出ており、現代医学でかなり欠落している身体、魂、精神の三方面から医学、医療
を見ているので、ヒルデガルトの医学は、根本治療、健康医学の先駆けともいえ、総合医
学、心身健康医学を研究している私としては、興味は尽きない。

5)「聖ヒルデガルトの医学と自然学」(ヒルデガルト著Physicaの邦訳版)
6)「聖ヒルデガルトの病因と治療」(ヒルデガルト著Causes and Curesの邦訳版)
7)「ヒルデガルトの精神療法:スピリチュアルセラピー:35の美徳と悪徳」
※上記7)については、ヒルデガルトの精神医学を現代医学に応用したもので、
Dr.Wighard Strehlow著の邦訳版。

なお、修道院長のヒルデガルドがなぜ医学書を書いたか不思議に思われるかもしれないが、
当時の中世ヨーロッパでは、修道院(特にキリスト教カトリック・ベネディクト派)と言
うのは、学問、知識、図書館、医学、医療の一大拠点(センター)であり、現代の大学や
研究所、図書館、大病院はここから発生した。知の集積拠点である。修道院長のヒルデガ
ルトは、多くの患者を治療した、当時の病院長、著名な医師でもあった。

ヒルデガルト文献の信頼性については、当時のローマ法王はじめ、多くの知識人によって、
厳密な審査、検証を受け、承認され、カトリックの中でも、彼女は数少ない「聖人」、
「教会博士」に列せられている。

ヒルデガルトを私に紹介してくれたのは、他でもない、若き日から、トルストイ、ドスト
エフスキーから始まって、長年、多くの読書経験を積んで、読書に練達した妻である。
よく、ここ(ヒルデガルト)に至るまで、連れてきてくれた妻にはいつも感謝している。
下記に、私と共通のテーマの妻のブログを紹介する。

・・・・・・・・・・・
私の小さな歩みのブログ
http://watasinoayumi.cocolog-nifty.com/

2018年4月14日 (土)

人生最良の日々
https://www.youtube.com/watch?v=2sGvrQm0gjo

ヒルデガルトの歌です。
私は今人生で最良の日々を過ごしています。
ビンゲンのヒルデガルトのスキヴィアス(道を知れ)をゆっくりと学んでいます。
1部から3部あり、2部だけが邦訳されています。
英語版の1部をとても遅いペースで噛みしめながら(英語ができないので)、
意味を理解しながら、進んでいます。
3部が終わるのは今年中かそれ以上でしょう。
その他に「神の御業の書」もあります。
私の残りの生はこれで尽きるかもしれません。
ベーメもすばらしいのですが、
やはり女性であるヒルデガルトの神学は私には身近に感じます。


そういうわけで、これ以上の楽しみがなくなりました。
夫と毎日ヒルデガルトのテキストの話に夢中です。
ヒルデガルトの著作は、真のキリスト教の入門書であり、神学です。
私はこの年齢になって、新鮮な気持ちで、
キリスト教に再入門した感じです。
目の前がパッと開かれた思いです。
感謝の日々です。


邦訳されたものは僅かしかありませんが、ご紹介します。
興味のある方はお読みください。


*「ビンゲンのヒルデガルト」レジーヌ・ペルヌー著 門脇輝夫訳 聖母文庫出版
*「聖女ヒルデガルトの生涯」ゴットフリート修道士・テオーデリヒ修道士著
久保博嗣訳、荒地出版社
*「中世思想原典集成15、女性の神秘家」
編訳上智大学中世思想研究所 発行 平凡社
(これはヒルデガルトのスキヴィアス(道を知れ)の2部のみの訳が入っていますが、
素晴らしいです。)


私の小さな歩みもしばらくお休みします。
(長い休暇になるかもしれません)
今私はヒルデガルトに啓示された「神のことば」を学びたいのです。
ドイツではヒルデガルト生誕900年のお祝いがあり、
また切手にもなりました。
ドイツにとっても、偉大な女性です。
カトリックでは教会博士です。


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上記の文章とは関係ないのですが、
ブログで輪廻転生を信じていると書いたような気がします。
今は信じていません。
誤解を生むといけないと思いましたので、訂正します。
人間の生命は一回だけだと思います。


*それから臨死体験も以前はそうかもしれないと思いましたが、
今はそれも信じていません。
なぜなら、臨死体験は死んでいないからです。
これを付け加えておきます。

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